疲れて何もしたくない40代・50代女性へ|やりたいことがわからないときは、まずやすむことから/石狩市

やりたいことがわからないときは、まずやすむこと
「最近、何もやる気が起きないなぁ」
「自分の好きなことって、何だったっけ?」
「時間ができても、何をしたいのかわからない」
そんなふうに感じることはありませんか?
毎日の家事や仕事、子育て、家族のこと。
朝から晩まで、やらなければならないことに追われていると、自分のことを考える時間は、いつの間にかすくなくなってしまう。
そして、やっと自分の時間ができたと思っても、何かをする気力が残っていない。
そんなとき、
「わたしって、何がしたいんだろう?」
と、わからなくなってしまうこともあるのかもしれません。
でも、それはほんとうに、やりたいことがないからなのでしょうか。
もしかしたら、やりたいことを考える余裕さえ、今は残っていないのかもしれません。
今日は、こころとからだの余裕と、自分のやりたいことについて、お話ししたいと思います🌿
疲れて何もしたくないのは、なぜ?
毎日の生活を送るためには、思っている以上にたくさんのエネルギーを使っています。
朝起きて、家族の準備をして。
仕事に行って、帰ってきたら夕食や家事。
こどもの話を聞いたり、明日の予定を確認したり。
ひとつひとつは、いつものこと。
特別なことをしているわけではないからこそ、自分がどれほどがんばっているのか、気づきにくいことがあります。
でも、日々の生活を回すだけで精いっぱいのときには、それ以外のことを考える余裕がなくなってしまうこともあるんですよね。
休日になっても、何もする気になれない。
好きだったことさえ、面倒に感じてしまう。
誰かに「何かしたいことはある?」と聞かれても、答えが浮かばない。
そんなとき、自分を怠けていると思わなくてもいいんです。
疲労や睡眠不足、ストレスなどによって、気力や集中力が低下することがあります。
ただし、意欲の低下が長く続く場合には、こころの不調や、貧血、更年期に伴う変化などが関係していることもあります。
何も楽しめない状態が続いたり、日常生活に支障が出たりしているときには、無理にがんばらずに専門家に相談することもたいせつです。
そのうえで、わたしは日々の暮らしの中で、こんなふうに考えてみてもいいのかなと思っています。
「何かを始める前に、今の自分にはやすむ時間が必要なのかもしれない」
40代・50代女性が自分のことを後回しにしてしまう理由
40代・50代の女性は、暮らしの中でいろいろな役割を担っていることがあります。
こどもの成長や進学。
仕事での責任。
親の体調や介護のこと。
そして、自分自身のからだの変化。
誰かのために動くことが当たり前になっていると、自分のことは、つい後回しになってしまうのかもしれません。
「今は、これをやらなきゃ」
「自分のことは、落ち着いてから」
「もうすこしがんばれば、時間ができるから」
そう思いながら過ごしてきた時間。
気づけば、自分が何をしたいのかよりも、周りの人が何を必要としているのかを考えることの方が、得意になっていることもあります。
でも、誰かをたいせつにすることと、自分のことを後回しにし続けることは、同じではないと思うんです。
家族のことを考えるのと同じように、自分のことも考えていい。
誰かのために時間を使うのと同じように、自分のために時間を使ってもいい。
そんなふうに、すこしずつ考え方を変えていけたらいいですね。
からだに余裕がなくなると、やりたいこともわからなくなる?
わたしは、からだの余裕と、何かをしたいと思う気持ちは、繋がっていることがあると感じています。
例えば、肩や腰がつらくて、毎日を過ごすだけで精いっぱいのとき。
仕事が終わったら、もう何もしたくない。
休日は、できるだけ動かずに過ごしたい。
そんな状態では、新しいことを始める気持ちになれないこともありますよね。
でも、からだがすこし楽だと感じる時間が増えてくると、
「あれをしてみようかな?」
「久しぶりに、あそこに行ってみようかな?」
「これも、やってみたいな」
そんな気持ちが、ふっと湧いてくることがあります。
もちろん、からだの不調が軽くなれば、必ず意欲が戻るというわけではありません。
気力には、こころの状態や生活環境など、さまざまなことが関係しています。
それでも、からだのつらさに使っていた余力がすこし減ることで、ほかのことに目を向けられるようになる場合もある。
わたしは、そんな変化をたいせつにしたいと思っています。
からだが楽になって、はじめて気づくこと
長い間、肩こりや腰痛、疲れやすさを抱えていると、その状態が当たり前になってしまうことがあります。
「いつも肩が重いから」
「腰が痛いのは、もう何年も前からだから」
「疲れているのが普通になっているから」
そうやって過ごしていると、自分がどれほど無理をしているのか、わからなくなってしまうこともあるのかもしれません。
でも、ふっと力が抜けて、からだが楽だと感じられたとき。
「あぁ、わたし、こんなに力が入っていたんだなぁ」
と、はじめて気づくことがあります。
それまで気づかなかった自分の状態に、目を向けられるようになる。
わたしは、それもたいせつな変化だと感じています。
何かをがんばって変えようとする前に、まずは今の自分のからだを知ること。
楽な感覚を知ること。
疲れているときの感覚を知ること。
自分のからだが、どんなときに心地よくて、どんなときにつらくなるのか。
その違いに気づけるようになることが、自分をたいせつにする一歩になるのだと思います。
「やっと、自分のことも考えられるようになってきた」
先日、定期的にTsumuguへ来てくださっているお客様から、とてもうれしい言葉をいただきました。
「やっと、自分のことも、仕事のことも、こどものことも、考えられるようになってきた」
その言葉を聞いたとき、わたしはほんとうに嬉しかったんです。
「やっと」という言葉。
その一言に、それまでの毎日がどれほど大変だったのか、すこしだけ触れられたような気がしました。
からだがつらいときには、今日を終えることだけで精いっぱいだったのかもしれません。
家事や仕事、子育て。
目の前のことを何とかこなすだけで、それ以上のことを考える余裕がなかったのかもしれません。
でも、今は。
自分のことを考えられる。
仕事のことを考えられる。
そして、こどものことや、これからのことも考えられる。
その方が感じている変化を聞かせてもらえたことが、とても嬉しかったんです。
わたしは、施術によってその変化がすべて生まれたとは思っていません。
お客様自身が日々の暮らしの中で工夫を重ねたり、ご自身のからだに目を向けたり。
そうした時間も、たいせつな積み重ねだったのだと思います。
その過程に関わらせていただけたこと。
そして、ご本人が感じている変化を一緒に喜べること。
それが、わたしにとって何より嬉しいことなんです🤲
自分のからだを知ると、セルフケアの選択肢が増えていく
Tsumuguでたいせつにしていることの一つに、自分のからだの変化に気づいていくことがあります。
最初は、つらさを感じるだけで精いっぱいだった方が、すこしずつ、
「今日は、疲れがたまっているな」
「昨日、ちょっとがんばりすぎたかな?」
「こういう日は、早めにやすんだ方が楽かもしれない」
と、ご自身のからだについて話してくださるようになることがあります。
そんな変化を感じると、わたしはとても嬉しくなります。
なぜなら、自分のからだの状態がすこしずつわかるようになることで、今の自分に合った過ごし方を考えやすくなるからです。
疲れのサインに気づく
以前は、限界までがんばってからやすんでいた方が、
「今日は、すこし疲れているな」
と、早めに気づけるようになる。
それだけでも、たいせつな一歩だと思います。
自分に合ったやすみ方を知る
ゆっくり眠る。
温かい飲み物を飲んで、ひと息つく。
すこしだけからだを動かす。
家事を一つ減らしてみる。
心地よいと感じる過ごし方は、人それぞれです。
自分には、どんなやすみ方が合っているのか。
すこしずつ知っていけたらいいですね。
がんばりすぎる前に、選べるようになる
「今日は、ここまでにしておこうかな」
「これは、家族にお願いしてみようかな」
そんなふうに、無理をする前に選べることが増えていく。
わたしは、それも自分をケアする力の一つだと思っています。
セルフケアは、もっとがんばるためにするものではありません。
自分が心地よく暮らしていくために、すこしずつ選択肢を増やしていくこと。
そんなふうに考えています。
自分に余裕が生まれると、家族のことも見えてくる
今回、お客様からいただいた言葉の中で、もうひとつこころに残ったことがあります。
それは、
「こどものことも、考えられるようになってきた」
という言葉です。
家族のことをたいせつにしたい。
こどものことを考えたい。
そう思っていても、自分のからだがつらくて、毎日を過ごすだけで精いっぱいのときには、そこまで気持ちが向かないこともあります。
でも、自分自身にすこし余裕が生まれると。
今まで目の前のことでいっぱいだった気持ちに、すこしずつ余白ができてくることがあります。
こどもは、これからどんなことをしたいのかな。
家族で、どんな時間を過ごしたいかな。
自分自身は、これからどんなふうに暮らしていきたいかな。
そんなことを想像できるようになる。
わたしは、それがとても素敵なことだなぁと感じました。
自分をたいせつにすることは、家族を後回しにすることではありません。
自分も、家族も、どちらもたいせつにしていくために、まず自分に目を向ける。
そんな考え方があってもいいのだと思います。
何をしたいかわからないときは、まずやすむことから
もし今、
「何をしたいのかわからない」
「好きなことが思い浮かばない」
「何もする気になれない」
そんなふうに感じているのなら。
無理にやりたいことを探さなくてもいいのかもしれません。
新しい趣味を見つけなくてもいい。
何かを始めなくてもいい。
まずは、今の自分がどれくらい疲れているのか、すこしだけ気にかけてみる。
そして、やすめる時間があるなら、ゆっくりやすんでみる。
やすむことさえ難しい暮らしの中にいるなら、誰かに手伝ってもらえないか考えてみる。
「何かをしなければ」と、自分を追い込まなくてもいいんです。
やりたいことは、がんばって見つけるものばかりではないと思います。
すこし余裕ができたときに、
「あ、これをやってみたいな」
と、自然に浮かんでくることもあるのかもしれません。
やりたいことを見つける前に、やりたいと思える余白を、自分の中につくってあげる。
わたしは、そんな時間もたいせつにしてほしいと思っています。
Tsumuguがたいせつにしていること
今回、お客様からいただいた言葉を聞いて、改めて感じたことがあります。
それは、わたしがTsumuguを始めたときに思い描いていたことが、まさにこういうことだったんだなぁ、ということ。
肩こりや腰痛が楽になること。
疲れがすこし軽くなること。
それも、もちろんたいせつです。
でも、わたしが届けたいと思っていたのは、それだけではありませんでした。
自分のからだに目を向けられるようになること。
自分の気持ちに気づけるようになること。
心地よいと感じることを、自分で選べるようになること。
そして、自分のやりたいことや、たいせつな人とのこれからを、すこしずつ想い描けるようになること。
そんな時間に寄り添いたかったんだなぁと。
改めて、感じています。
Tsumuguは、誰かに「治してもらう場所」というよりも、自分の感覚を取り戻していく場所でありたいと思っています。
その方のからだが持っている力をたいせつにしながら、今の状態に丁寧に向き合うこと。
理学療法士として学んできたことと、目の前のお客様から教えていただくこと。
その両方をたいせつにしながら、これからも関わっていきたいと思っています。
自分のための余白を、すこしずつ
毎日の生活を回すだけで精いっぱい。
そんな日々を過ごしていると、自分が何をしたいのか、わからなくなってしまうこともあると思います。
でも、今、答えが見つからなくても大丈夫。
何かを始めることだけが、前に進むことではありません。
すこしやすむ。
からだの力を抜く。
自分が疲れていることに気づく。
そんなちいさな時間も、自分をたいせつにする一歩なのだと思います。
そして、すこしずつ余裕が生まれてきたとき。
「あれをしてみようかな?」
「これも、やってみたいな」
そんな気持ちが湧いてくることもあるかもしれません。
自分のからだを知ることは、自分をたいせつにすることの始まり。
もっとがんばるためではなく、自分らしく心地よく生きるために。
今日も、自分のためのちいさな余白を、たいせつにしてみてくださいね🌿
石狩市の女性専用プライベートサロン Tsumugu
北海道石狩市花川にある、女性専用プライベートサロン「Tsumugu 〜つむぐ〜」
病院で約15年間、理学療法士として働いてきた経験を土台に、からだ全体のつながりや、日々の暮らしをたいせつにしたケアを行っています。
慢性的な肩こりや腰痛、疲れが抜けにくいなど、からだの不調が気になる方。
家事や仕事、子育てをがんばり続けて、自分のことを後回しにしてきた方。
おひとりおひとりの今の状態や暮らしに耳を傾けながら、安心して力を抜ける時間をたいせつにしています。
石狩市花川・樽川・緑苑台、札幌市北区屯田周辺で、自分自身をたいせつにする時間を持ちたい女性へ。
自分のための、ほっとできる時間をつくってみませんか?🌱
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

