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育児休暇中の方必見!書く・読むに繋がる文字の敏感期とは?【モンテッソーリ教育】

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文字に繋がる敏感期って?小さいうちから何かできることがあるの?

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新生児のうちから、文字に繋がる土台作りをたくさんすることがたくさんできます♪

 0~3歳まで、無意識的にスポンジのようにため込んできた言葉が、3歳頃に内からたくさんの言葉があふれ出します。
 感覚の敏感期も合わさり、感覚と言葉に経験が合わさることで、語彙が爆発的に増える時期があり、2歳頃から語彙が200~1000語に増えてきます。

言語の敏感期が気になる方は下記のリンクを見てみてください(^^♪

育児休暇中のママ必見/モンテッソーリ教育に則したおうちで関われる言語の敏感期とは?

育児休暇中のママ必見/モンテッソーリ教育に則した言語の敏感期、おうちでできる関わり方

文字の敏感期とは?

書く敏感期

 3~6歳のころに、話す力がめきめきと上達してくるのに合わせて、書くことに夢中になる時期があります。

 書くといっても文字を書くだけではなく、3歳のころは線や点を書いたり、ぐるぐるとまるを書きなぐったり、手を動かして何かを表現したいことに夢中になることが“書く”ということです。

読む敏感期

 4~6歳のころに、文字の微細な違いに気づき、文字の形と耳から入る音の理解がすすむと、“文字を読む”ということに強い興味を持つようになります。

文字を書くの土台作り

 文字を書く前段階として、自分の体を思い通りに動かすことができる力が書く土台になります(*^^*)

 また、鉛筆を持ち続ける力(筆圧)も必要になってきます。
 手指を思い通りに動かせるように、洗濯ばさみを開く遊びや、ビーズ通し、ピンセットを使って三指握りをしながら豆を移動するなど、遊びの中でたくさん手指を使うことが大切です♪
 手を使うために、体幹の土台作りをすることも大切です(^^)
お手伝いの中でお風呂掃除や、雑巾がけなどこどもが楽しんでお手伝いできる範囲で一緒に楽しみながら体幹の土台を作っていきます。

点を打ち付ける

 10か月頃:筆記用具を握り、肩関節を動かすことができる

なぐり書き、線を描く

 1歳頃:肘関節を動かすことで、紙の上に筆記用具を滑らせて書くことができる

まるが書ける

 2~3歳頃:手首を動かすことによって円を描くことができる

まとめ

 感覚の敏感期、言語の敏感期にたくさんの経験をしたり、運動の敏感期に自分の体を思い通りに動かすことができる力が文字の敏感期の中の“書く”“読む”に繋がっていきます(^^♪

 こどもと一緒に過ごす日々の中で、こどもが今興味を持っていることは何かな?と見てみることが、実は話すこと、文字を書くことなどに繋がります(*^^*)

 最後までお読みいただきありがとうございました♪

※モンテッソーリの学びは、“モンテッソーリの種まき こどもや代表 山中きのさん”による、おうち実践知育アドバイザーの講座を受講しました(*^^*)

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“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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