【札幌市】からだ遊び|自由に遊ぶことが自己肯定感とからだの発達を育てる理由

自分で選ぶ力が自己肯定感につながる理由
本日開催した親子からだ遊び。
終わったあと、改めて感じたことがありました。
それは、こどもには、自分を育てる力がちゃんと備わっている。
ということです。
こどもは、自分に必要な遊びをちゃんと知っている
今回も、
「これをやってね。」
「次はこれだよ。」
と細かく指示を出すことは、ほとんどありませんでした。
もちろん、安全に遊ぶための約束は伝えます。
・自分を傷つけないこと
・お友達を傷つけないこと
・周りの物をたいせつにすること
この最低限のルールだけを決めたら、あとはこどもたちが自由に遊び始めます。
すると、とても面白いことが起こります。
こどもの発達にたいせつな環境とは
すこし難しそうな遊びに挑戦する子。
何度も繰り返し同じ動きを楽しむ子。
お友達とぶつかり合いながら笑っている子。
最初は見ているだけだった子も、気づけば自然と輪の中に入っていました。
誰かに言われたからではなく、
「やってみたい。」
そんな気持ちでからだを動かしている姿がたくさん見られました。
わたしはその様子を見ながら、
「やっぱりこどもは、自分に必要な刺激をちゃんと選んでいるんだな。」
と感じていました。
「何をして遊べばいい?」と悩む夏休みに伝えたい
今は昔よりも、思いきり走る場所。
転げ回る場所。
ぶつかり合いながら遊ぶ場所。
そんな環境がすこしずつ減ってきています。
特に夏休みは、暑さもあり外遊びが難しい日が増えます。
家の中で過ごす時間が長くなると、
どうしてもからだを大きく使う機会はすくなくなってしまいます。
だからこそ、安心して思いきりからだを動かける場所は、とてもたいせつだと感じています。
理学療法士が感じた、こどもの発達に本当に必要なのは「自由に遊べる環境」でした
汗をかきながら夢中で遊ぶこと。
友達と力加減を覚えながらぶつかること。
転んで起き上がること。
そんな一つひとつの経験が、
「自分のからだはここまで動く。」
「これくらいの力なら相手は痛くない。」
そんなからだの感覚を育ててくれます。
これは机の上では学ぶことのできない、とてもたいせつな経験
わたしは理学療法士として、発達を見る視点を持っています。
でも、遊びの時間は評価をする時間ではありません。
こどもが安心して挑戦できる環境をつくり、その子らしい育ちをそっと見守る時間だと思っています。
「できた。」
だけではなく、
「やってみよう。」
と思えた気持ちも、たいせつな成長の一歩。
その積み重ねが、自信になり、自分らしさにつながっていくのだと思います。
たくさん笑って、たくさん汗をかいて、
「楽しかった!」
その気持ちを持って帰ってもらえたら、それが一番うれしいことです。
こどもが本来持っている「育つ力」を信じながら、
これからも安心して挑戦できる場所を、親子のみなさんと一緒につくっていきたいと思っています。
今日もこどもたちは、自分に必要な遊びを、自分で選んでいました。
その姿から、わたしのほうがたくさんのことを教えてもらった一日でした🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

