生後8か月の赤ちゃんのうんちの色、形、回数について

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生後8ヶ月頃って、うんちの回数ってどれくらいなのかな?

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離乳食も始まり、うんちの形状も新生児の頃に比べると大分変わりますよね!赤ちゃんのうんちについて書いていこうと思います♪

 この記事では、離乳食が始まると変わってくる赤ちゃんのうんちについて、便秘を心配するママにむけて、便秘の基準や対策など書いています♪

離乳食が始まると変わるうんち

 生後8か月の赤ちゃんのうんちは、色、形、回数が変わりやすく、これらの変化は赤ちゃんの健康状態を示す重要なバロメーターです(^^♪
 ママやパパは、うんちの観察を通じて赤ちゃんの健康を見守ってみてください。

 生後8ヶ月の頃の赤ちゃんは、離乳食が進むにつれて、うんちの性質も変化します。
固形物の摂取が増えると、うんちの色や形、回数にも影響が出てきます。

 これらの変化を理解しておくことで、赤ちゃんの健康状態を正確に把握することができます。

うんちの形状

 赤ちゃんのうんちの色、形、回数の変化を観察することで、ママやパパは赤ちゃんの健康状態を把握しやすくなります。
 不安がある場合は、医師に相談することも重要です。
うんちの観察は、赤ちゃんの健康を見守る大切な手段の一つです。

時期うんちの回数うんちの色
新生児期一日5回以上母乳:黄色い顆粒便に水っぽい便が混じった便
ミルク:黄色いペーストからクリーム状の便になる傾向
生後3ヶ月位まで一日2~5回程度母乳:黄色い顆粒便に水っぽい便が混じった便
ミルク:黄色いペーストからクリーム状の便になる傾向
生後6ヵ月以降一日2回くらい黄褐色(離乳食が始まると形が出来て量が増える)
一歳までのうんちの回数と色の目安

色の変化

  • 黄色: 母乳やミルクを中心に摂取している場合、うんちは黄色で柔らかいことが多いです。
  • 緑色: 緑色のうんちは、特にほうれん草やブロッコリーなどの緑色野菜を食べた後に見られます。
    通常は心配ありませんが、継続する場合は消化不良のサインかもしれません。
  • 茶色: 離乳食が進むにつれて、うんちの色は茶色に近づきます。
    これは正常な変化です。

形の変化

  • 柔らかいペースト状: 生後8か月では、まだ完全に固形ではなく、ペースト状のうんちが普通です。
    これは消化器官がまだ成長途中であるためです。
  • 固まり: 離乳食の量が増えると、うんちも少しずつ固まり始めます。
    固すぎる場合は水分が足りていない可能性があります。

回数の変化

  • 生後8か月の赤ちゃんのうんちの回数は個人差がありますが、1日1~2回が一般的です。
    食事の内容や量、赤ちゃんの消化能力によっても変わるため、あまり神経質にならず、一定の範囲内での変動を見守ることが大切です。

便秘の目安

慢性機能性便秘症の診断基準(4歳未満)
1.1週間に2回以下の排便
2.トイレでの排便を習得した後、少なくとも週に1回の便失禁
3.過度の便の貯留の既往
4.痛みを伴う、あるいは硬い便通の既往
5.直腸に大きな便塊の存在
6.トイレが詰まるくらい大きな便の既往
※乳児では、排便が週2回以下、あるいは硬くて痛みを伴う排便で、かつ診断基準の少なくとも1つがある場合、便秘だとみなされる。
国際的に使用されている乳児の便秘の診断基準

おすすめの便秘対策

食事のバランスを整える

 離乳食の進め方に気をつけ、栄養バランスの取れた食事を心がけます。
赤ちゃんが様々な食品に慣れることで、うんちの状態も安定してきます。

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生後8ヶ月赤ちゃんの便秘解消法
生後8ヶ月赤ちゃんの便秘解消法

水分補給

 うんちが固くなりがちな場合は、水分不足が考えられます。
母乳やミルクに加えて、適度な水分を摂取させるようにしましょう。

うんちの観察

 うんちの状態を日々観察し、気になる変化があれば記録しておくと良いでしょう。
医師に相談する際にも役立ちます。

まとめ

 生後8か月頃の赤ちゃんのうんちは、多くの変化を見せますが、それは成長の証でもあります。
 うんちの観察を通じて、赤ちゃんの健康状態を見守り、安心して育児を続けていきましょう♪

 最後までお読みいただきありがとうございます♪

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mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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