mumiのつぶやき

こどもをコントロールしたくなるのはなぜ?親子の意見がぶつかる時に見えてくる幼少期の自分との向き合い方/石狩市

mumiota

幼少期の自分と向き合いながら親子で育っていく

「そんな考え方じゃダメだよ」

「こうした方がいいんじゃない?」

「なんでわかってくれないんだろう…」

こどもと意見がぶつかったとき。

ほんとうは、こどもの気持ちをたいせつにしたい。

話を聞いてあげたい。

その子らしさを認めてあげたい。

そう思っているのに。

気づくと、自分の考えに合わせようとしていたり。

つい強い言葉になってしまったり。

こどもの気持ちを抑え込むような言い方をしてしまったあとで、

「またやってしまった…」

と自己嫌悪になることはないでしょうか。

でも、それはきっと。

あなたがこどもをたいせつに思っていないからではないんだよね。

こどもの言葉に反応しているのは、今の自分だけではないのかもしれない

こどもと向き合っているつもりなのに。

なぜか感情的になってしまう。

冷静になれない。

どうしても受け入れられない。

そんなとき。

もしかすると、今のおとなの自分だけではなく、幼い頃の自分も一緒に反応しているのかもしれない。

ちいさい頃、

「親の言うことを聞きなさい」

「我慢しなさい」

「反抗してはいけない」

そんな環境の中で育ってきた人ほど。

自分の気持ちをたいせつにするよりも、相手に合わせることや、正しくあることを優先してきたのかもしれない。

だから、こどもが自分とは違う意見を言ったとき。

無意識に、

「それは間違っている」

「そうさせてはいけない」

と反応してしまうことがあるんだよね。

こどもの問題に見えて、実は幼少期の自分が苦しんでいることもある

こどもを見ていると、昔の自分を思い出すことがある。

自由に気持ちを表現する子どもを見て、羨ましく感じたり。

反対に、

「そんなこと言っちゃダメ」

と強く否定したくなることもある。

それは、昔の自分が我慢してきたこと。

言えなかったこと。

感じてはいけないと思ってきたこと。

そんな想いが、まだ心の奥に残っているからなのかもしれない。

だから、こどもとの問題がうまく解決できないとき。

「親失格だ」

「わたしがダメなんだ」

と責めなくてもいい。

それは、あなた自身のこころが、

「まだここにいるよ」

と教えてくれているサインなのかもしれないね。

こどもの気持ちを受け止めることと、自分の気持ちを無視することは違う

親だから。

おとなだから。

受け止めなきゃ。

理解しなきゃ。

そうがんばっている人ほど、自分の気持ちを置き去りにしてしまう。

でも。

「受け止めたいのに、受け止められない」

そんな日があってもいい。

「今は余裕がないな」

「ちょっと苦しいな」

そう感じる自分がいてもいい。

こどもをたいせつにしたいなら。

まずは、自分のなかにいるちいさな自分にも、

「つらかったね」

「がんばってきたね」

と声をかけてあげることもたいせつなんだと思う。

親子は、正解を探す関係ではなく、一緒に育っていく関係

子育てに正解はない。

だからこそ、ぶつかることもある。

わからなくなることもある。

感情的になってしまう日もある。

でも。

うまくできなかった日があっても、また話せばいい。

また向き合えばいい。

親も人間だから、完璧じゃなくていいんだよね。

こどもを育てながら。

実は親自身も、幼少期の自分を癒しながら育っているのかもしれない。

「こどものために」だけじゃなく、「わたし自身のために」

こどもの言葉を受け止めたい。

でも、うまくできない。

そんな自分に出会ったときは。

「なんでこんな親なんだろう」

と責めるよりも。

「わたしも、そうやって育ってきたんだな」

と、すこしだけ優しく見つめてあげて。

こどもとの関係の中で見えてくるものは、こどもの問題だけじゃなく、自分自身のこころなのかもしれない。

親子で一緒に成長していく。

そんな関係も、きっと素敵なんだと思う🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
mumi
理学療法士
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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