産後のママにおすすめの寝る姿勢
こどもを産んでから、背中ががちがちに張っていて、上向きに寝ると腰が痛くなってしまう💦
産後のママにおすすめの寝方は、赤ちゃんのように小さく丸まって寝ると、背中のがちがちに張っている緊張も緩まりますよ♪
この記事では、寝る時も体の力が抜けず、寝ても疲れがとれずらいママにおすすめの寝方をご紹介します(^^♪
産後のママが背中ががちがちになるのはなぜか?
妊娠中、大きなお腹になってくると、お腹の筋肉が引きのばれてて、お腹の力が使いずらくなってしまいます💦
出産時においても、赤ちゃんが出てくる産道の近くにあるお腹に筋肉が傷ついてしまい、お腹の力が出ずらくなることが多く見られます。
また、赤ちゃんのお世話では背中を丸めて下を向く姿勢が多く、お腹が使いずらいママたちは、どうしても背中で頑張ってしまうことが多いことが、背中のがちがちに繋がるなと感じます(^-^;
私も、長男を出産してからお腹にうまく力が入れられず、尿漏れをしたり、背中ががちがち過ぎて朝起きてすぐは首の痛みで下を向くことが出来ず、授乳しているこどもの顔を見ることができませんでした💦
産後のおすすめの寝る体勢
産後のママにとって、寝やすい姿勢を見つけることは、疲労回復やストレス軽減にとても大切です(*^^*)
ヨガのポーズを参考にした寝方は、リラクゼーション効果が高く、産後の体に優しい姿勢です♪
出産後、特に腰痛や背中の痛みが生じやすくなります。
また、授乳や抱っこで肩や首に負担がかかり、全身の疲労が蓄積やすくなります。
寝やすい姿勢をとることで、これらの問題を軽減し、質の高い睡眠を得ることができます。
ヨガのチャイルドポーズは、背中や腰をリラックスさせる効果があり、産後のママに最適な姿勢です。
チャイルドポーズ
チャイルドポーズは、ヨガの中でもリラックス効果が高いポーズの一つです。
このポーズは、背中、腰、肩、首の緊張をほぐし、心身のリラックスを促します。
姿勢の取り方
- マットの上に四つん這いになります。
- 両膝を広げ、つま先を合わせてお尻をかかとにゆっくりと30秒かけながら下ろします。
- 上体を前に倒し、額をマットに付けます。
- 両腕を前方に伸ばし、肩の力を抜きます。
- この姿勢を保ちながら、深呼吸を繰り返します。
赤ちゃんのポーズ
赤ちゃんのポーズは、深いリラクゼーション効果があり、全身の緊張がほぐれやすいです。
姿勢の取り方
- あおむけに寝る
- 両ひざを胸に引き寄せる
- この姿勢を保ちながら深呼吸する
チャイルドポーズを応用した寝る姿勢
チャイルドポーズそのものを寝る姿勢として採用するのは難しいですが、このポーズのリラックス効果を応用した寝方を紹介します。
ひざを曲げた横向き姿勢
- 横向きに寝て、ひざを軽く曲げます。
ひざとお股の関節が直角になるようにし、枕やクッションをひざの間に挟むと腰の負担が軽減されます。 - 頭は枕にしっかりと乗せ、首のラインがまっすぐになるように調整します。
- 腕は前方に伸ばし、肩の力を抜いてリラックスします。
抱き枕を使った姿勢
- 抱き枕を使用することで、体をサポートし、より快適な姿勢を維持できます。
- 抱き枕を体の前に置き、腕と足で抱きかかえるようにします。
これにより、腰や背中の緊張が和らぎます。
あおむけのリラックス姿勢
- あおむけに寝る場合、ひざの下にクッションを置くことで腰の負担を軽減します。
- 頭は低めの枕でサポートし、首のラインが自然な曲線を保つようにします。
まとめ
産後のママは、これらの姿勢を試しながら、自分に合った寝方を見つけてみてください(*^^*)
また、寝る前にチャイルドポーズや赤ちゃんのポーズの簡単なストレッチや深呼吸を行うことで、体の緊張をほぐし、より質の高い睡眠を得ることができます♪
特に、肩や腰のストレッチは、授乳や抱っこで疲れた筋肉をリフレッシュさせます。
産後のママにとって、寝やすい姿勢を見つけることはとても大切です。
ヨガのポーズを参考にしたリラックス効果の高い寝方を取り入れることで、体の負担を軽減し、より質の高い睡眠を得ることができます。
ママの心と体の健康を保つために、自分に合った姿勢を見つけ、毎日の疲れをしっかりと癒してください♪
最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)