子育てに無意識に見返りを求めて、イライラしてしまうときの対処法
母親として、見返りを求めずに子育てをすることは、こどもとの健全な関係を築くために大切です。
頭ではわかっていても、こどもが大きくなってくると、与えるばかりではむなしい気持になってくることがあるなと感じます💦
見返りを期待せずにママ自身へ愛情を注ぐことで、母親自身も心の安定を保ち、子育てを楽しむことができます♪
母親になると、自分の身を削らないと子育てできない
母親になると、新生児に対して24時間、常にお世話をすることが求められます。
しかし、その努力や献身に対してこどもにも、家族にも見返りを期待すると、期待が満たされないときにイライラやストレスを感じることがあります💦
見返りを周りに求めるのではなく、がんばった自分へのご褒美に意識を向けるのはどうでしょうか?(^^♪
周りに見返り求めない姿勢、つまりママ自身へ愛情を注ぐことで、ママ自身のストレスを軽減し、こどもとや家族との絆を強めることができます♪
かつての私も、“母親なんだから、こどものために自分の時間も体力もお金も捧げなければならない!”、“育児休暇中なんだから、家事も子育ても完璧にしなければならない!”、なんて、がちがちに~しなければならないと、自分自身に理想の母親像を掲げて、自分の生きていくために必要な生命エネルギーをすり減らししていました💦
そうすると、自分の心の余裕もなくなり、ささいなことにもイライラしたり、やる気を失ったり、感情のコントロールが出来なくなったり、しまいには体も常に不調まみれ、夜も寝れない💦
本当につらい月日を、3人目を産むまで続けていたので、約4年間続けていました(^-^;
自分自身をないがしろにし過ぎて、自分がわからなくなってしまい、心と体がばらばらな状態、本当につらかった。
ママ自身を大切にする方法
身だしなみをきれいにしてみる
ママになると、自分にかける時間もなかなかなくなってくる💦
鏡を見た自分を、“きれい”、“かわいい”と想えるように、美容院に行ってみたり、高いパックや化粧水を使って、お肌の調子を整えてテンションを上げてみる♪
実際、出産をするとホルモンの影響で、肌の水分量が激減するので、保湿はとても大切!
なので、ママ自身の気持ちを上げる意味でも、保湿力の高くても時短でできるもの、いつも使っているものよりほんの少し高くても、毎日こどもや家族のために頑張っている自分にご褒美を上げる意味でも、奮発しても罪悪感は持たなくてもいいと想っています♪
自分の好きなものに囲まれてみる
こどもを産む前に好きだった音楽、趣味、運動、何でもいいと想うけど、自分が好きだったものを感じてみる♪
ママ自身が自分の大好きだったものに囲まれることは、ママ自身の心の安定にも大いに役立つ(*^^*)
ママ自身に感謝してみる
今、こどもが目の前にいるのは、ママが命をかけて産み落としたから♪
こどもを育てるために、ママ自身の身を削り、赤ちゃんの命を毎日守っている。
がんばっている自分自身に感謝の気持ちを持つと、自然と赤ちゃんにも家族にも温かい気持ちになってくる♪
パートナーにも助けを求める
こどもはママとパパの間に生まれた子。
パパに助けを求めることは、決して悪いことではないし、育児休暇中だから自分が頑張らなきゃ!なんて、想ってしまうこともあるかもしれないけど💦
パパは助ける方法を知らないだけで、具体的にやってほしいことを伝えたら、“俺にもできることがある”と感じるかもしれません(*^^*)
実際、私の旦那は“何をしたらいいのかわからない”タイプで、笑
パパ自身も困っていたそうで、長男を産んでから4年が経ち、三男が産まれて初めて私が助けを求めた時、“やっと助けられる”と想ったみたい( *´艸`)
ママだけですべてを抱え込まなくてもよかったなと、想えた瞬間でした。
まとめ
ママ自身に愛情をかけ、ママ自身を大切にすることは、ママ自身の心の健康にもつながります(*^^*)
自分自身を大切にし、ママ自身に感謝の気持ちを持ちながら子育てを楽しむことで、より充実した毎日を過ごすことができると想っています♪
体がつらいときは、無理せずにママ自身の体のケアもしてくださいね(^^♪
ママの体と心が健康でいられることが、赤ちゃんや家族の笑顔に繋がります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。