mumiのつぶやき

親との葛藤から自分軸を取り戻すまで|子育て・からだの不調・東洋医学が教えてくれた本来の自分/石狩市

mumiota

本来の自分へ還る3つのきっかけ

「なんで、こんなに生きづらいんだろう。」

昔から、ずっとこころのどこかにあった感覚でした。

周りに合わせることが当たり前。

空気を読んで、自分の気持ちは後回し。

「いい子」でいることが、家族が穏やかでいられる方法だと信じていました。

だから、おとなになっても。

誰かを優先することはできても、

「わたしはどうしたい?」

という問いだけは、わからなくなっていたんです。

そんなわたしがすこしずつ変わっていけたのには、大きく3つの出来事がありました。

子育てが映し出してくれた、癒えていなかった幼い自分

こどもが生まれてから。

思ってもいなかった感情が何度も湧いてきました。

自由に遊ぶ姿。

思い通りにならない行動。

「ちゃんとして。」

「静かにして。」

そう言ってしまう自分がいました。

ほんとうは、そんな親になりたかったわけじゃない。

優しく受け止めたい。

そう思っているのに、止められない。

そのたびに自己嫌悪になっていました。

でも、あるとき気づいたんです。

わたしが反応していたのは、こどもではなく、幼い頃のわたし自身だったんだと。

自由に笑うこと。

好奇心のまま動くこと。

感情をそのまま表現すること。

それを許されなかった幼いわたしが、こどもの姿を見るたびに、こころの奥から顔を出していたんです。

だからこどもを否定しているようで、ほんとうは、自分自身を否定し続けていたのかもしれません。

からだは、ほんとうの気持ちを知っていた

「わたしさえ我慢すればいい。」

そう思って過ごしてきた時間は、10年以上。

誰かの間に入り、空気を整え、自分の気持ちは飲み込む。

それが当たり前になっていました。

でも、からだは正直でした。

膝が痛くなったり。

咳が止まらなくなったり。

何度も、「もう限界だよ。」と教えてくれていたんです。

理学療法士としてたくさんの患者さんを診てきた中で、「痛い場所」と「本当の原因」が違うことは、何度も経験してきました。

だからこそ、自分の身体を通して確信したことがあります。

不調は敵ではなく、本来の自分へ戻るためのサインだったということ。

からだはいつも、こころより先に教えてくれていたんですね。

東洋医学との出会いが、自分を責める人生を変えてくれた

東洋医学、とくに陰陽五行を学び始めたとき。

今までバラバラだった出来事が、一つにつながっていきました。

家族にはそれぞれ、生まれ持った性質があること。

得意な役割があること。

そして、わたし自身も、無意識に家族のバランスを取る役割を担っていたこと。

「我慢するのが優しい人。」

そう思っていたけれど、ほんとうは違いました。

我慢は、自分のエネルギーを削り続けること。

だから苦しかったんだ。

だから疲れ切っていたんだ。

そう理解できた瞬間、「わたしが弱いからじゃなかった。」と、初めて自分を責めずに済みました。

自分軸とは、自分を優先することではない

自分軸というと、「自分勝手になること」そう思われることもあります。

でも、わたしが感じている自分軸はすこし違います。

自分の気持ちを無視しないこと。

疲れたらやすむ。

嫌なことは嫌だと感じる。

嬉しいことを素直に喜ぶ。

そんな、ちいさな感覚をたいせつにすること。

それが、自分軸なんじゃないかなと思うんです。

過去は変えられない。でも、これからの自分は変えられる

親を責めたいわけじゃない。

嫌いになりたいわけでもない。

きっと親も、その時代を一生懸命生きてきた人。

だから過去は変えられません。

でも。

これからの自分との付き合い方は、選ぶことができます。

「親と同じ人生を歩かなければいけない。」

そんな決まりはありません。

親の価値観と、自分の価値観は違っていい。

親の人生と、自分の人生は別のもの。

その境界線がすこしずつ持てるようになったとき、生きることが、すこし楽になりました。

本来の自分へ還るということ

わたしは今、施術や東洋医学を通して、たくさんの方と関わらせていただいています。

みなさん、それぞれ違う人生を歩み、違う悩みを抱えています。

でも共通していることがあります。

それは、誰もが本来の自分に戻ろうとしているからこそ、本来の自分との差異が大きくなるほど、それがストレスになり不調になっているということ。

からだも。

こころも。

本来の自分でいるときが、一番心地いい。

だから、不調は悪いものではなく、

「すこし立ち止まって、自分を見つめてみよう。」

そんな優しいメッセージなのかもしれません。

もし今、生きづらさを感じているなら。

何かをもっとがんばる前に、

「わたしはほんとうはどうしたかった?」

と、自分に聞いてあげてください。

そのちいさな問いかけが、本来の自分へ還る、たいせつな一歩になるのだと思っています🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
mumi
理学療法士
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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