からだの力が抜けない女性へ|こころとからだが「ゆるむ」時間をたいせつにする理由/石狩市

こころとからだが「ゆるむ」時間をたいせつにする理由
「ちゃんとやすんでいるはずなのに、疲れが抜けない」
「横になっても、なんだか力が入っている」
「何もしていない時間でも、頭の中は忙しい」
そんなことはありませんか?
毎日の家事や仕事、家族のこと。
わたしたちは、思っている以上にたくさんのことを考えながら過ごしています。
だからこそ、何もがんばらずに、ただゆっくり過ごす時間が、意外と難しいのかもしれません。
今日は、わたしが施術を通して感じている、「ゆるむ」ということについてお話ししたいと思います。
ゆるむって、どんなこと?
「からだをゆるめる」
そんな言葉を、よく耳にしますよね。
筋肉の緊張が和らぐこと。
呼吸が穏やかになること。
からだが軽く感じられること。
ゆるむという言葉から思い浮かぶものは、人それぞれだと思います。
わたしが施術の中でたいせつにしているのは、無理に力を抜かせようとしないこと。
「ここをゆるめなきゃ」
「この硬さを取らなきゃ」
と、施術者の考えを押しつけるのではなく、その方のからだがどんな反応をしているのか、丁寧に感じていくことです。
触れていると、すこしずつ力が抜けていくように感じる瞬間があります。
その変化は、とてもちいさなものかもしれません。
でも、そんなちいさな変化をたいせつにしたいと想っています。
がんばり続けているからだ
朝起きたら、家族の朝ごはんを用意する。
仕事に行けば、周りに気を配る。
帰宅したら、夕食の準備や片づけ。
気づけば、今日も一日が終わっている。
そんな毎日を過ごしていると、からだをやすませる時間があっても、気持ちまでやすめていないことがあります。
次にやることを考えたり、終わらなかった仕事を思い出したり。
いつも何かに備えているような感覚。
そんなとき、肩や背中に力が入っていることもあります。
ストレスや緊張は、筋肉のこわばりや睡眠に影響することがあります。
だからこそ、ただ横になるだけでなく、安心してやすめる環境もたいせつなのだと思います。
眠りに入るお客様
施術中、静かに眠りに入られるお客様がいらっしゃいます。
最初はお話ししていた方も、すこしずつ言葉がすくなくなって。
呼吸が穏やかになり、静かな寝息が聞こえてくることも。
そんなとき、わたしは無理に声をかけず、その方の休息の時間をたいせつにしています。
眠ったからといって、必ずしも深いリラックス状態になったと判断できるわけではありません。
それでも、普段は忙しく過ごしている方が、施術の時間に安心して目を閉じられている。
そのことを、嬉しく感じます。
「何もしなくていい」
「今はやすんでいていい」
そんな時間を過ごしていただけたらと思っています。
からだの動きについていく
わたしは、からだに触れるとき、その方の自然な反応をたいせつにしています。
無理に動かそうとするのではなく、動きやすい方向を探してみる。
力を加えすぎず、そっと触れる。
からだがどんなふうに変化していくのか、丁寧に確かめながら施術を進めています。
理学療法士として学んできた解剖学や運動学の知識は、その土台になっています。
でも、知識だけで、その方のからだのすべてがわかるわけではありません。
目の前の方が、今どんな感覚でいるのか。
どんな触れ方が心地よいのか。
その方自身の反応や言葉をたいせつにしたいと思っています。
からだを変えようとするよりも、からだが持っている反応に寄り添う。
そんな触れ方を、今はたいせつにしています。
触れているわたしもゆるむ
そして、施術を続ける中で、感じていることがあります。
お客様のからだがゆるんでいくと、触れているわたし自身も心地よくなっていくんです。
肩や腕の余計な力が抜けて、呼吸も穏やかになっていく。
施術をしているのに、わたし自身も整っている。
そんな感覚があります。
病院で働いていていた時は、理学療法士として、
「わたしが何とかしなきゃ」
「わたしが変えてあげなきゃ」
という想いが、どこかにあったのかもしれません。
でも、今はすこし違います。
わたしががんばって変えるのではなく、その方自身が持っている力を信じたい。
そう思うようになりました。
お客様が安心してやすめること。
わたし自身も無理なく、心地よく触れられること。
触れる人も、触れられる人も、一緒にゆるんでいく。
そんな時間を過ごせることが、本当にありがたいなぁと感じています。
その人自身が持つ力
わたしたちのからだには、日々の変化に対応し、状態を保とうとする働きがあります。
疲れたらやすみたい。
楽な姿勢を探したい。
緊張していたら、力を抜きたい。
そんな自然な反応も、からだが持っているたいせつな働きのひとつです。
わたしは、施術者が一方的にからだを変えるのではなく、その方自身の感覚や反応をたいせつにするケアを届けたいと想っています。
もちろん、一回の施術によってすべての不調が改善するわけではありません。
積み重ねてきた我慢の年月が長いほど、改善にも時間が必要な場合もあります。
それでも、施術を通して、
「あ、こんなに力が入っていたんだ」
「今はすこし楽だな」
と、ご自身のからだに気づくことができたら。
それは、自分をたいせつにするきっかけになるのではないかと思っています。
もっとがんばるためじゃない
Tsumuguに来てくださる女性の中には、長い間、自分のことを後回しにしてきた方もいらっしゃいます。
家族のため。
仕事のため。
周りの人のため。
いつも誰かを優先して、がんばり続けてきた方たち。
そんな方に、わたしは伝えたいと思っています。
もうすこし、自分のからだをたいせつにしてもいいんですよ。
やすむことは、怠けることではありません。
力を抜くことは、がんばってきた自分を否定することでもありません。
これまでがんばってきたからだに、安心してやすめる時間をつくってあげる。
そして、自分が心地よいと感じる感覚を、すこしずつ取り戻していく。
それが、わたしのたいせつにしている「ゆるむ」ということなのかもしれません。
もっとがんばるためではなく、自分らしく心地よく生きるために。
今日も、そんな想いで、お一人おひとりのからだに触れています。
石狩市の女性専用サロン Tsumugu
北海道石狩市花川の女性専用プライベートサロン「Tsumugu 〜つむぐ〜」。
理学療法士としての経験を土台に、東洋医学の陰陽五行や頭蓋仙骨療法の考え方も取り入れながら、こころとからだに寄り添うケアを行っています。
いつも気を張っている。
肩や背中に力が入っている。
疲れているのに、うまくやすめない。
そんな女性が、安心して自分のからだに目を向けられる場所でありたいと想っています。
がんばり続けてきたからだに、ほっとできる時間をつくってみませんか?🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

