我慢しすぎる女性へ|がんばりすぎがこころとからだに現れるとき、自分をたいせつにするために/石狩市

がんばりすぎがこころとからだに現れるとき
「これくらい、まだ大丈夫」
「わたしが我慢すれば、丸く収まるから」
「もうすこしがんばれば、きっと落ち着くはず」
そんなふうに、自分の気持ちを後回しにしてきたことはありませんか?
家事や仕事、子育て、家族のこと。
毎日の生活の中で、わたしたちはいろいろな役割を担っています。
その中で、すこしずつ積み重なっていく我慢。
ひとつひとつは、小さなことかもしれません。
でも、何年も、何年も。
自分の気持ちを抑えながらがんばり続けていると、いつの間にか、自分がどれほど無理をしているのかさえ、わからなくなってしまうことがあります。
今日は、我慢しすぎることとこころやからだのつながり、そして自分をたいせつにすることについて、お話ししたいと思います。
我慢しすぎる女性の特徴とは?
「わたしがやった方が早いから」
「人に迷惑をかけたくないから」
「頼るくらいなら、自分でがんばろう」
そんなふうに考えることはありませんか?
責任感が強かったり、周りの人の気持ちをたいせつにしたり。
誰かのために動くことが、自然と身についている方もいらっしゃると思います。
もちろん、それは悪いことではありません。
誰かをたいせつにできることも、最後までやり遂げようとすることも、その方が持っている素敵な一面です。
でも、いつも自分の気持ちを後回しにしていると、
「本当はどうしたい?」
と聞かれても、すぐには答えられなくなることがあります。
疲れていてもやすめない。
困っていても助けを求められない。
嫌だと思っていても、断れない。
そんな状態が続いているとしたら、すこしだけ立ち止まってみてもいいのかもしれません。
誰かをたいせつにすることと、自分を我慢させ続けることは、同じではないからです。
我慢しなければならなかった理由
わたしは、我慢することを、ただ悪いことだとは思っていません。
なぜなら、その我慢が必要だった時間や環境があったのかもしれないから。
自分の気持ちを伝えられなかった。
誰かに頼りたくても、頼れる人がいなかった。
家族を守るために、自分ががんばるしかなかった。
そんな時間を過ごしてきた方もいると思います。
そのときは、我慢することで何とか毎日を乗り越えていたのかもしれません。
「わたしががんばらなきゃ」
そう思うことで、自分を支えていた時期もあったのではないでしょうか。
だから、これまで我慢してきた自分を、無理に否定しなくてもいいと思うんです。
そのときの自分には、そのときの精いっぱいがあった。
まずは、そんなふうに受け止めてあげてもいいのではないでしょうか。
そして、もうひとつ。
あの頃は必要だった頑張り方も、今の自分には少し苦しくなっているかもしれません。
これまでの自分をたいせつにしながら、これからのがんばり方を変えていくこともできると思うんです。
がんばりすぎがこころとからだに現れるとき
我慢を続けていると、こころやからだに変化を感じることがあります。
例えば、
- 肩や首、背中の緊張がなかなか抜けない
- やすんでも疲れが取れた気がしない
- 夜になっても頭の中が忙しい
- ちょっとしたことでいらいらする
- 理由もなく焦るような気持ちになる
- 以前は楽しめていたことが、楽しめなくなる
こうした変化には、ストレスや疲労が関係している場合があります。
ただし、すべての不調が我慢やがんばりすぎによって起こるわけではありません。
睡眠の問題や更年期に伴う変化、病気など、さまざまな要因が関係することもあります。
だからこそ、不調が続くときには、必要に応じて専門家に相談することもたいせつです。
そのうえで、日々の暮らしの中で、
「最近、無理をしていなかったかな?」
「自分の気持ちを後回しにしていなかったかな?」
と、振り返ってみることにも意味があると思っています。
40代・50代は自分を後回しにしやすい?
40代・50代は、生活の変化が重なりやすい時期です。
こどもの進学や独立。
親の体調や介護のこと。
仕事での責任。
そして、自分自身の体調の変化。
周りのことを優先しているうちに、自分のための時間がどんどんすくなくなってしまうこともあります。
また、更年期の時期には、ホルモンの変化に伴って、眠りや気分、体調がゆらぎやすくなることもあります。
そんな中でも、
「みんながんばっているから」
「これくらいで弱音を吐いてはいけない」
と、自分に言い聞かせていませんか?
でも、抱えられるものの大きさは、人それぞれ違います。
同じ生活をしていても、疲れ方や感じ方は違います。
誰かと比べて、
「まだがんばれるはず」
と、自分を追い込まなくてもいいんです。
今の自分が、どう感じているのか。
その感覚をたいせつにしてほしいと思います。
限界を感じたときは
「もう、これ以上はがんばれないかもしれない」
そんなふうに感じたことはありますか?
今まで当たり前にできていたことが、急にしんどく感じられる。
人と話すことさえ、疲れてしまう。
何もしたくない。
そんなとき、自分に対して、
「どうしてできなくなったんだろう」
と、責めてしまう方もいるかもしれません。
でも、わたしは思うんです。
限界を感じたときは、今まで後回しにしてきた自分に目を向けるきっかけになることもある。
もちろん、限界までがんばらなければ、自分をたいせつにできないわけではありません。
本当は、もっと早くやすんでもいい。
誰かに助けを求めてもいい。
それでも、もし今、つらさを感じているのなら。
これまでと同じがんばり方を続ける以外にも、選択肢があることを知ってほしいと思います。
「もうすこしがんばる」ではなく、
「すこしやすんでみようかな」
そんな選択をしてもいいんです。
自分をたいせつにするちいさな一歩
長い間、自分のことを後回しにしてきた方にとって、急に暮らし方を変えるのは難しいことかもしれません。
だから、最初から大きく変えようとしなくても大丈夫。
例えば、こんなことから始めてみませんか?
「疲れた」と言ってみる
いつも「大丈夫」と答えている方も、ときには、
「今日はちょっと疲れたなぁ」
と、口に出してみる。
誰かに伝えるのが難しければ、まずは自分自身に言ってみるだけでもいいと思います。
自分の疲れに気づくことも、たいせつなセルフケアです。
ひとつだけ手放してみる
今日やろうと思っていた家事。
全部終わらせなくてもいいかもしれません。
誰かにお願いできることがあれば、頼ってみてもいい。
「これだけは自分がやらなきゃ」
と思っていたことを、一つだけ見直してみる。
そんなちいさな選択からでもいいと思います。
やすむことを許してあげる
何もしていない時間に、罪悪感を感じることはありませんか?
でも、やすむことは怠けることではありません。
疲れたからやすむ。
眠いから早く寝る。
今日は何もしない時間をつくる。
そんなふうに、自分のからだの声に耳を傾けてみてください。
自分をたいせつにすることは、特別なことを始めることだけではないんです。
こころとからだがゆるむ時間を
Tsumuguで施術をしていると、肩や背中に力が入り続けているように感じる方がいらっしゃいます。
お話を伺うと、家事や仕事、家族のことなど、日々たくさんの役割を担っている方も。
そんなとき、私は無理にからだを変えようとするのではなく、その方が安心して力を抜ける時間を大切にしています。
やさしく触れながら、からだの反応を確かめていく。
施術後に、
「からだが軽い!」
「こんなにゆっくり眠れたのは久しぶり」
そんなお声をいただくこともあります。
その感覚を通して、
「あぁ、わたし、ずっと力が入っていたのかもしれない」
と、ご自身のからだに目を向けるきっかけになったら嬉しいなと思っています。
わたしは、施術者が一方的にからだを変えるのではなく、その方自身が持っている感覚や力をたいせつにしたい。
そして、からだに目を向ける時間が、暮らし方や頑張り方を見つめ直すきっかけにもなったら。
そんな想いで、お一人おひとりに触れています。
これからは自分にも優しく
これまで、たくさん我慢してきたあなたへ。
その我慢には、きっと、あなただけの理由があったのだと思います。
誰かを守りたかったのかもしれない。
周りを困らせたくなかったのかもしれない。
自分ががんばるしかないと感じていたのかもしれない。
だから、今までの自分を責めなくてもいい。
でも、これからも同じように我慢し続けなくてもいいんです。
やすんでもいい。
頼ってもいい。
嫌だと思ったことを、すこしずつ伝えてもいい。
自分が心地よいと感じる方を、選んでもいい。
我慢してきた過去を否定しなくてもいい。でも、これからも我慢し続けなくてもいい。
これまでの自分をたいせつにしながら、これからの自分もたいせつにしていく。
そんな時間を、すこしずつ重ねていけたらいいですね。
もっとがんばるためではなく、自分らしく心地よく生きるために。
今日もがんばっているあなたが、自分自身にも優しくできますように🌿
石狩市の女性専用プライベートサロン Tsumugu
北海道石狩市花川の女性専用プライベートサロン「Tsumugu 〜つむぐ〜」
病院で約15年間、理学療法士として働いてきた経験を土台に、からだ全体のつながりや、日々の暮らしをたいせつにしたケアを行っています。
肩こりや腰痛、疲れが抜けないなど、からだの不調が気になる方。
家事や仕事、子育てをがんばり続けて、自分のことを後回しにしてきた方。
今のからだの状態だけでなく、どんな毎日を過ごしているのかも伺いながら、お一人おひとりに寄り添う時間をたいせつにしています。
石狩市花川・樽川・緑苑台、札幌市北区屯田周辺で、自分自身をたいせつにする時間を持ちたい女性へ。
がんばり続けてきたからだに、ほっとできる時間をつくってみませんか?🌱
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

