mumiのつぶやき

【東洋医学・五行で見る体質】「どうしてわたしのことがわかるの?」からだの声から自分の不調に気づく方法/石狩市

mumiota

あなたの生まれ持った特性とからだの声

最近、施術を終えたお客様から、

「初めて会ったのに、どうしてそんなにわたしのことがわかるんですか?」

と、言っていただくことが増えました。

そう言っていただけることは、とても嬉しいのですが、実はわたしが見ているのは「その人の性格を当てること」ではありません。

私がたいせつにしているのは、東洋医学の五行という考え方から、その人が生まれ持っているエネルギーの特性と、今のからだの状態を見ていくことです。

そして、その方のお話やからだの反応を重ねながら、

「今、からだでは何が起こっているんだろう?」

と、一緒に紐解いていきます。

東洋医学の「五行」から見る生まれ持ったエネルギー

東洋医学には、「木・火・土・金・水」という5つの要素から、自然や人のからだの状態を捉える「五行」という考え方があります。

Tsumuguでは、この五行の考え方を一つの視点として、その方が生まれ持ったエネルギーの特性を見ています。

人によって、得意なことも違えば、無理をしやすいところも違う。

同じ出来事が起こっても、ストレスの感じ方や、からだに出てくる反応は人それぞれです。

だからこそ、

「みんなと同じようにがんばればいい」

ではなく、

「わたしは、どんなふうにがんばると心地よいんだろう?」

と、自分自身を知ることがたいせつなのだと思っています。

生まれ持った自分と、今の自分にズレが生まれること

生きていく中では、自分の特性とはすこし違う方向にがんばり続けることがあります。

ほんとうはゆっくり進みたいのに、早く結果を出そうとする。

ほんとうは人に頼りたいのに、ひとりでがんばる。

ほんとうはやすみたいのに、がんばり続ける。

「こうしなければいけない」

「こうあるべき」

そんな思いの中で、自分の本来の感覚よりも、周りに合わせることを優先してしまうこともありますよね。

もちろん、社会の中で生きていくためには、がんばらなければいけない時期もあります。

でも、それが長く続いてしまうと、自分の中にすこしずつ無理が積み重なっていくことがあります。

わたしは、その「生まれ持った特性」と「今の状態とのズレ」にも目を向けています。

からだの状態と、その人のお話を重ねていく

施術では、五行の考え方だけを見ているわけではありません。

その方が今、どんなことを感じているのか。

どんな生活をしているのか。

最近、何か変化があったのか。

どんなことに疲れているのか。

そんなお話を伺いながら、実際のからだの状態も見ていきます。

そして、そこで「すこし気になるな」と感じたことを、からだに聴いていきます。

触れたときの反応。

呼吸の変化。

力の入り方。

からだの動き。

そうした反応を、わたしは「からだの声」と呼んでいます。

「からだの声」は、自分でも気づいていなかったことを教えてくれる

からだの反応を見ながらお話をしていると、ふと、

「そういえば……」

と、お客様自身が何かに気づかれることがあります。

「この頃から、調子が悪くなったかもしれない」

「そういえば、あの出来事が嫌だった」

「最近、ずっと無理をしていたかもしれない」

そんなふうに、今まで意識していなかったことが、すこしずつ繋がっていくことがあります。

わたしが答えを伝えるというより、その方自身が、自分の中にあった答えに気づいていく。

わたしは、その瞬間がとてもたいせつだと感じています。

不調をなくすだけではなく、「不調になる前」に気づける自分へ

わたしが施術を通して目指したいのは、

「不調が出たら、サロンに来る」

だけではありません。

もちろん、つらいときに誰かの手を借りることはたいせつです。

でも、それと同時に、

「最近、すこしがんばりすぎているかも」

「このままだと疲れそう」

「今日は早くやすもう」

と、自分自身で気づけるようになることもたいせつだと思っています。

不調が大きくなる前に、自分で気づく。

そして、やすむ。

予定を減らす。

誰かに頼る。

好きなことをする。

からだを動かす。

ゆっくり呼吸する。

そんなふうに、自分に合った対処法を選べる。

その「引き出し」がすこしずつ増えていくことは、これからの人生にとって、とてもたいせつなことなのではないでしょうか。

自分を知ることは、これからの人生への投資

年齢を重ねるほど、わたしたちの生活にはいろいろな役割が増えていきます。

仕事。

家族。

子育て。

人間関係。

誰かのために動くこと。

そんな毎日の中で、自分のことはつい後回しになってしまいます。

だからこそ、

「わたしはどういうときに無理をするのか」

「どんなことがストレスになるのか」

「からだにどんなサインが出るのか」

を知っておくことは、自分自身を守る力になると思っています。

自分のからだの声を聞く。

自分のこころの変化に気づく。

そして、自分に合った選択をする。

それは、今だけではなく、これから先の人生にも繋がっていくものです。

「自分のことを知る」ことから、心地よい毎日へ

「どうしてわたしのことがわかるんですか?」

そう言っていただいたとき、わたしがほんとうに嬉しいのは、わたしがその方を理解できたことではありません。

その方自身が、

「もしかしたら、わたしってこうなのかもしれない」

と、自分のことを知るきっかけになっていること。

そして、今まで「なんとなくつらい」と感じていたことに、

「そういえば、こういうときにわたしは無理をしている」

という、自分なりのサインを見つけられること。

それが、これからの自分をたいせつにするための、ちいさな一歩になるのだと思っています。

不調をただ消すのではなく、不調になる前の自分に気づけること。

そして、自分らしく心地よく過ごすための選択肢を、すこしずつ増やしていくこと。

Tsumuguでは、そんな「自分自身を知る時間」もたいせつにしながら、こころとからだに寄り添っていきたいと思っています🌿

※五行による体質やエネルギーの見方は、東洋医学の考え方の一つです。
病気の診断や治療を目的としたものではありません。
気になる症状がある場合は、必要に応じて医療機関へご相談ください。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
mumi
理学療法士
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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