出産してから、断続的に眠ることが習慣化して、小さな物音でもすぐに目が覚めてしまう💦朝起きても疲れが取れてる気がしないし、もっとぐっすり眠れるようになりたいけどいい方法はある?
昼間に抱っこやこどものお世話で凝り固まっている、肩回りや背中のストレッチをゆっくりほぐし、緩まった体で寝てみるのはどうでしょうか?
産後のママにとって、質の高い眠りは心身の回復に不可欠です。
特に、自律神経を整えるストレッチを取り入れることで、リラックスしやすくなり、より良い眠りに繋がります。
この記事では、快眠に繋がるような自律神経を整えるストレッチをご紹介することで、翌日に疲れを持ち越さないような眠りに繋がったら嬉しいです♪
自律神経を整えると眠れるようになる?
産後は育児や家事の負担が増え、ストレスや疲労が溜まりやすい時期です。
これにより、自律神経が乱れやすくなり、眠りにくくなることがあります。
自律神経を整えるためのストレッチは、リラックス効果があり、睡眠の質を向上させる助けになります(*^^*)
呼吸を整えるストレッチ
- 方法:
- 床に仰向けになり、膝を立てます。
- 両手をお腹の上に置き、ゆっくりと深呼吸します。
- 息を吸うときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹を凹ませるように意識します。
- これを5〜10分間繰り返します。
- 効果: 深い呼吸は、副交感神経を刺激し、リラックス効果を高めます。
お腹に手を置くことで、呼吸の動きを感じやすくなり、心が落ち着きやすくなります。
背中のストレッチ
- 方法:
- 四つん這いの姿勢になります。
- 息を吸いながら背中を丸め、頭を下げます(猫のポーズ)。
- 息を吐きながら背中を反らせ、頭を上げます(牛のポーズ)。
- これを5〜10回繰り返します。
- 効果: 背中を動かすことで血行が良くなり、肩や背中の緊張がほぐれます。
また、この動きは副交感神経を刺激し、リラックス効果を高めます。
脚のストレッチ
- 方法:
- 床に座り、片脚を前に伸ばします。
- もう片方の脚を曲げ、足の裏を太ももの内側に当てます。
- 息を吐きながら体を前に倒し、前の脚のつま先を手で掴むようにします。
- 30秒〜1分間この姿勢をキープし、反対側も同様に行います。
- 効果: 脚のストレッチは血行を促進し、足の疲れを軽減します。
また、体を前に倒すことで腰の筋肉も伸ばされ、リラックス効果が得られます。
肩甲骨ストレッチ
- 方法:
- ベッドに横になり、両膝を立てます。
- 両腕を天井に向けて伸ばし、肩甲骨を意識しながら腕を上下にゆっくり動かします。
- 深呼吸をしながら、1分間繰り返します。
- 効果: 肩周りの筋肉がほぐれ、自律神経が整いやすくなります。
産後に質の高い眠りを得るには?
質の高い眠りを得るためには、自律神経を整えるストレッチを取り入れることも大切です。
これにより、リラックスしやすくなり、深い眠りに入りやすくなります。
産後の忙しい毎日の中でも、夜のリラックスタイムを大切にし、しっかりとした休息を取りましょう♪
まとめ
これらのストレッチは、産後のママの心身の健康をサポートし、より良い睡眠を促します。
ママがしっかりと休息を取ることで、育児や家事に対するエネルギーが回復し、ママが健康で笑顔でいられることが、家族の笑顔に繋がります(*^^*)
ぜひ、日々の生活に取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
ABOUT ME

“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。