産後8ヶ月が経つけど、まだ生理が来ない/生理とホルモンの変化について


出産して8ヶ月経つけど、まだ生理が来ない。おっぱいをあげてると生理が始まるのが遅くなると聞くけど本当?

母乳を作るために必要なホルモンは、生理を抑制する作用があるからです。
出産後8ヶ月が経ち、生理がいつ始まるのか気になるママも多いのではないでしょうか?
この記事では、産後のホルモンの変化が生理や次の妊娠にどのような影響を与えるのかを書いていきます(*^^*)
母乳を作るホルモンとは?

出産直後はプロラクチンというホルモンが分泌され、母乳が作られることを促進し、生理を抑制します。
しかし、出産後から徐々にプロラクチンは減少していきますが、赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激により、プロラクチンが分泌されて母乳がまた作られます(*^^*)
私は、母乳が出る方で、おっぱいが大好きなこどもだったので、こどもが1歳2ヶ月までおっぱいを飲んでいました(^^)
生理が再開するのも遅く、職場復帰に向けて徐々に授乳を減らしていくと、産後1年2ヶ月くらいに生理が来ました♪
授乳量が減るとプロラクチンの分泌が抑制され、生理が復活することがあります。
出産後の生理はいつ始まる?
出産後のホルモンの変化は個人差がありますが、授乳をしている場合、授乳の頻度や量が生理の再開に影響を与えることがあります。
平均すると、産後約8ヶ月前後で生理は再開するといわれていますが、ストレスや睡眠不足もホルモンバランスに影響を与え、生理の再開を遅らせることがあります。

仕事復帰前に生理を再開させたいときは?
授乳中はプロラクチンというホルモンが分泌され、これが生理を抑制する働きがあります。
しかし、授乳頻度や量が減少すると、プロラクチンの分泌が減少し、生理が再開されることがあります(*^^*)
また、生理の再開や次の妊娠など、出産後の体の変化やホルモンの影響について医師や助産師に相談することもおすすめします♪
生理がまだ来ていなくても妊娠はする?
産後の授乳中でも生理が来ない場合でも、妊娠することはあります。
生理が再開されなくても排卵が起こることがあります。
特に、授乳中に排卵が起こる場合は、生理が来なくても妊娠する可能性があります。
これは一般に「授乳による避妊効果」とはいえ、100%の確実性を持つものではありません。
授乳中でも排卵が起こることを理解しておくことが大切です(*^^*)
安全な避妊方法を選択し、妊娠を望まない場合は避妊をすることが大切です。
まとめ
出産後8ヶ月が経ち、生理の復活について不安を感じるママも多いかもしれませんが、ホルモンの変化や授乳の影響を理解することで安心して過ごすことができるかなと想います(*^^*)
自分の体と心に寄り添いながら、適切なケアを行い、ママの健康を大切にしてください♪
最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)