お手軽薬膳

妊娠8ヶ月のこむら返りを薬膳で予防!「血」と「マグネシウム」を意識した食事のすすめ

mumiota
wakana
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妊娠8ヶ月になり、お腹が大きくなってくると、夜寝ていると足がつって起きてしまう💦どうしてかな?

mumi
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妊娠後期になってくると、お腹の赤ちゃんへ血液がいき、ママ自身の血液が足りなくなることがあります💦また、筋肉をリラックスさせるために必要なマグネシウムが、血液の不足で筋肉に届けられずに足が攣ることもあります。

 この記事では、妊娠後期に起こりやすいこむら返りを、食事で予防する方法をお伝えします♪

妊娠8ヶ月に足がつりやすくなる理由

 妊娠中期から後期にかけて、多くの妊婦さんが経験する足のつり。
これは、妊娠による体の変化、特に「血」や「マグネシウム」の不足が原因と考えられます💦

 赤ちゃんの成長に伴い、母体の血液量は増加しますが、必要な血液が全身に行き渡らないと、筋肉や組織に十分な栄養が届かず、足がつりやすくなります。
 また、筋肉の正常な働きに必要なマグネシウムが不足すると、筋肉がリラックスできず、これも足のつりを引き起こします。

 私も、妊娠後期のなると足がつり、夜に何度も起きることがありました💦
寝狩りをうつと足がつるので、寝返りをうたないように寝ていましたが、気を張って寝ると、全然疲れも取れないし体に力が入り、背中がバキバキになってしましました(^-^;

薬膳で「血」を補う食材

 「血」を補うために役立つ食材として、赤身の肉や赤身魚、黒ごまや黒豆、黒きくらげなどの黒い色の食材があります。

 これらは血液を増やし、血行を改善する効果があります。
また、ほうれん草や大豆製品も鉄分を多く含み、血を補うために適しています。

 これらの食材を日々の食事に少しづつ取り入れることで、妊娠中の血の減少を予防し、足のつりを軽減することができます(*^^*)

マグネシウムを豊富に含む食材

 マグネシウムは筋肉の健康を支える重要なミネラルで、ナッツ類(アーモンドやカシューナッツ)、海藻類(わかめやひじき)、豆類(黒豆や大豆)、バナナなどに豊富に含まれています。

 これらの食材を食事にすこしづつ取り入れたり、おやつを選ぶ時に黒ゴマや黒豆が入っているものを選んだりしながら、マグネシウム不足を防ぎ、足がつることを予防してください♪

簡単に取り入れられる食事

忙しい妊婦さんでも手軽に取り入れられる食事として、以下の料理がおすすめです♪

  • 黒豆の煮物: 市販でもよくみかけるパックに入っているもの、甘さ控えめなものがおすすめです。
  • ひじき: ひじき炒めに揚げや人参が入っているものや、大豆が入っているものがおすすめです♪
  • みそ汁:あさりの出汁を使って、わかめの味噌汁などおすすめです。

まとめ

 妊娠8ヶ月の時期に足がつりやすくなるのは、「血」と「マグネシウム」の不足が原因で起こることもあります。

 薬膳の視点から、赤身の肉や黒い色の食材で「血」を補い、ナッツや海藻でマグネシウムを摂ることが大切です。

 これらを日々の食事に少しづつでもプラスして、快適な妊娠生活を送ってください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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