mumiのつぶやき

【お盆の帰省で疲れるあなたへ】親の言葉に傷つかないための境界線|自分のこころを守る方法/石狩市

mumiota

お盆の帰省で疲れてしまうあなたへ

お盆になると、久しぶりに実家へ帰ったり、親や家族と過ごす時間が増えたりしますよね。

久しぶりに会えることが嬉しい一方で、

「なんだか帰省すると疲れる」

「親と話していると、モヤモヤする」

「昔から言われてきたことを、また言われると傷ついてしまう」

そんなふうに感じる方もいるかもしれません。

家族だからこそ、近い距離だからこそ、こころが揺れることがあります。

親の言葉が、いつも以上に気になってしまう理由

親から言われた何気ない一言。

「もっとこうしたらいいのに」

「昔はそんなことしなかった」

「それで大丈夫なの?」

そんな言葉に、ついこころがざわざわしてしまう。

おとなになった今なら、

「これは親の考え方なんだ」

と頭では分かっていても、なぜかこころが反応してしまうことがあります。

それは、親子という関係の中で、長い時間を一緒に過ごしてきたからなのかもしれません。

こどもの頃に聞いていた言葉や、親との関係の中で身につけてきた感覚は、おとなになってからも自分の中に残っていることがあります。

だからこそ、帰省すると、いつもの自分とはすこし違う感覚になることもあるのだと思います。

「親だから」と、すべて受け止めなくてもいい

親の言葉だから。

家族だから。

心配して言ってくれているから。

そう思うと、つい全部を受け止めなければいけないような気持ちになることがあります。

でも、

親の言葉を聞くことと、その言葉を自分の中に取り入れることは別のこと。

親がそう思っている。

それは、それでいい。

でも、

「わたしはそうは思わない」

ということも、同じようにたいせつにしていいのです。

親の価値観と、自分の価値観は違っていていい。

親が選んできた人生と、自分が選ぶ人生も違っていていい。

自分と親の間に「境界線」をつくる

人との関係の中でたいせつなのが、

「自分は自分。相手は相手」

という境界線です。

親子であっても、それは同じ。

親がどう感じるか。

親が何を選ぶか。

親が自分のことをどう思うか。

そこまで自分が背負わなくてもいいのです。

もちろん、親をたいせつにすることはできます。

心配することもできます。

話を聞くこともできます。

でも、相手の感情や価値観まで、自分の責任にしなくていい。

それは冷たいことではなく、自分のこころを守りながら人と関わるための、たいせつな境界線なのだと思います。

「聞き流す」という優しさもある

親から何か言われたとき、

「そういう考え方もあるよね」

「心配してくれているんだな」

くらいに受け取って、そのまま流してしまってもいい。

すべてに答えを出さなくてもいい。

分かってもらおうと、一生懸命説明しなくてもいい。

納得してもらうことを目指さなくてもいい。

ときには、

「そうなんだね」

と受け止めるだけで終わらせる。

それも、自分のこころを守るためのひとつの方法です。

帰省して疲れたら、自分を責めないで

楽しいはずのお盆やすみなのに、帰省したらどっと疲れてしまった。

そんなことがあっても大丈夫。

「せっかく親に会ったのだから、もっと楽しく過ごさなきゃ」

と思わなくてもいいんです。

家族との時間でこころが揺れたときは、

「わたしは今、何に疲れたんだろう?」

「どんな言葉がこころに引っかかったんだろう?」

「ほんとうはどうしたかったんだろう?」

と、自分の内側をすこしだけ見つめてみる。

それだけでも、自分のこころに気づくきっかけになります。

たいせつなのは、親を変えることではなく自分を守ること

親の考え方を変えることは、簡単ではありません。

でも、自分がどこまで受け取るのかを選ぶことはできます。

親の言葉を全部背負わない。

必要以上に説明しない。

すこし距離をとる。

ひとりになる時間をつくる。

「これは親の問題。これはわたしの気持ち」と分けて考えてみる。

そんなちいさな選択でも、自分のこころはすこしずつ楽になっていきます。

「わたしはわたし」でいられる帰省に

親との関係は、簡単に割り切れるものではないかもしれません。

たいせつだからこそ傷つくこともある。

分かってほしいからこそ、苦しくなることもある。

だからこそ、「親をたいせつにすること」と「自分をたいせつにすること」は、どちらか一つを選ばなくてもいいのだと思います。

親の言葉を聞きながら、

「でも、わたしはこう感じている」

と、自分のこころにも耳を傾ける。

親の人生を尊重しながら、

「わたしはわたしの人生を生きる」

と、自分の足元に戻ってくる。

そんな境界線があることで、人との関係はすこし穏やかになるのかもしれません。

今年のお盆。

もし帰省する中でこころが疲れたら、

「全部受け止めなくていいよ」

と、自分に優しく声をかけてあげてくださいね。

あなたのこころを守ることも、あなた自身の人生をたいせつにすることも、決してわがままではありません。

「わたしはわたし。あなたはあなた。」

その距離感をたいせつにしながら、あなたがあなたらしく過ごせますように🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
mumi
理学療法士
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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