PMSでイライラしてしまうあなたへ。そんな自分を責めないでいい理由


生理の前、2週間前からイライラがとまらないわたしです。
ひと月の半分以上がイライラと生理中の腹痛に悩まされていたわたしが感じたことです。
生理前、なんだかイライラ…。そんな自分を責めないで
「今日はなんだか、ちょっとしたことでイライラしちゃう…」
そんな日って、ありませんか?
家族の一言に引っかかったり。
やろうと思っていたことが全然進まなかったり。
誰も悪くないのに、なぜか全部に腹が立ってしまう。
そしてそんな自分を責めて、落ち込んでしまう。
でもね、それって本当に、あなただけじゃないんです。
PMSやホルモンの影響で心が不安定になるのは自然なこと
女性の体と心は、ホルモンの影響をとても受けやすい構造になっています。
特に生理前の時期(PMS:月経前症候群)は、 感情の波が不安定になりやすく、
・イライラしやすい
・落ち込みやすい
・集中力が低下する
などの症状が出るのはごく自然なことです。
PMSの症状は「女性の約7〜8割が経験する」と言われています。
だからこそ、
「なんでこんなにいらいらするの?」
「わたしってこども生まれて怒りやすくなったな…」
と自分を責める必要は、まったくないんです。
心と体が教えてくれているサインを大切にしよう
「いらいらする」って、 実はこころやからだが「もうちょっと休ませて!」って送っているサインかもしれません。
誰かにいらいらしたくてしているわけじゃなくて、 からだの中で起きている“どうにもならないこと”に反応してるだけ。
だからこそ、そんな日は、
「今日はちょっと手を抜いていい日かも」
「がんばりすぎない日にしよう」
って、 自分にやさしい選択をしてあげてください。
自分へのひとことが、こころをやさしくほどく
PMSや感情の波がある時は、 完璧を目指すよりも、 “やさしい言葉”を自分にかけてあげることが何よりも大切です。
・今日もよくやってるよ♪
・イライラしちゃう日もあるよね
・ほんと、がんばってるね!
そんな風に、自分の気持ちをそのまま認めてあげるだけで、 こころの中にある固まりがふっと緩むことがあります。
自分にやさしくできたとき、そのやさしさは周りにも届く
忙しい日々の中で、自分を後回しにしがちなあなたへ。
まずは、自分にすこしだけやさしくなってみませんか?
こころのゆとりができると、不思議と家族や周りの人にも、 自然なやさしさを向けられるようになります。
今日の自分も、ほんとうによくやってる。
そのことを、ちゃんと自分に伝えてあげてくださいね🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。