環境変化の多い新学期の季節、疲れをふきとばすポイントとは?
新年度が始まり、新しい環境に慣れるため、体がとても疲れて気持ちもソワソワしています。この季節、おうちでできることって何かあるかな?
春だからこそ、ぜひ食べてほしい食材や簡単に生活の中にと入れられることなどまとめていきます♪
春は、長い冬ゆっくりが明け、寒い日と暖かい日を繰り返しながら、少しづつ暖かくなっていきます。
体が寒暖差についていけず疲れやすかったり、新生活に慣れるため気が滅入ってしまうこともあるかなと想います。
春という季節の特徴や、新生活で疲れた体に手軽におうちでできるポイントを二つ、春だからこそ摂ることをおすすめする食材をお伝えします(^^♪
春の季節とはどんな季節?
東洋医学では、春は木々に緑が色づき始める「芽吹き」の季節と言われています。
自然界も人間も同じで、春は“心や身体が伸びやかに、活発に動き出そうとする”エネルギーが強まる時期です。
春は、“春一番”と呼ばれるように、風が吹く時期です。
風によって運ばれる花粉などで、鼻水・鼻つまり、目のかゆみなど、上半身に不調が現れやすいのもこの時期。
私も、春になる頃には鼻つまりや目のかゆみがあり、鼻呼吸が出来なくなります💦
口呼吸で夜も寝てしまうことで、季節の変わり目は喉を傷めてしまうことが多いです(^^;
また、鼻つまりがひどく、頭痛がひどくなることもあります。
季節の変わり目では、環境の変化やストレスから自律神経のバランスを崩し、体調不良になりやすい時期でもあります。
これらの変化の時期をふまえて、この時期に合った過ごし方や食材をご紹介します♪
春の過ごし方
春は、自然界で草木が芽吹き、ぐんぐんと成長していくのと同じように、体内でも気のめぐりが活発になります。
このように、心も体もエネルギッシュになる時期です。
春は、早起きをして、陽射しをしっかりと浴びる。
体内で活発になるエネルギーを、軽い運動などでめぐらせる。
早寝早起きをして体を動かし、元気に活動することで、エネルギーは活発に体内をめぐることができます。
季節の変わり目の春を気持ちよく過ごすことは、夏へ向けて体調を整えることにもつながります。
生活に取り入れたい食事のポイント
まずは、胃腸の働きを促進する食べ物を摂ることで、食事から摂取する栄養も吸収しやすくなります(*^^*)
胃腸の働きを助ける食材
- 長芋
- オクラ
春の旬の食べ物には「苦味」のあるものが多いですが、「苦味」はからだにこもった熱をしずめ、老廃物の排出を助ける働きがあります。
春は旬な食べ物から「苦味」を取り入れることで、デトックスに最適な時期です。
春の旬“山菜”
- うど
- タケノコ
- タラの芽
- ふきのとう
まとめ
春は新陳代謝も活発になる時です。
季節の変わり目、こどもの卒業や入学、新年度の仕事の始まりなど、新しい環境への変化など、何かとストレスを感じやすいこの時期。
胃腸の働きを助ける食材で、食事からの栄養を吸収しやすい状態にし、いつもの食事に旬な野菜や山菜などを取り入れて、冬の間に溜め込んでいた余分なものを排出物として追い出します(*^^*)
また、新生活ではこどもや家族も新生活に慣れるか心配になることもあります。
まずは、ママ自身も体を整えるために、朝に自分の時間を作ったり、こどもと一緒に体を動かしてみたり、ストレスを溜めこまないように過ごしてみてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪