北海道の蝦夷梅雨の時期に向けた薬膳での対処法
北海道にも来る蝦夷梅雨、湿気が多くなると体調を崩しやすい。この時期に何か予防できることはある?
湿気の多い時期は、心や体に不調がおこりやすい時期です。
食事で体調を整える方法をお伝えします。
蝦夷梅雨の湿気は、体内の水分代謝を乱し、身体の調子を崩す原因となります。
東洋医学では湿邪(しつじゃ)と呼ばれる湿気の影響を和らげることが重要とされています。
この記事では、食事で対処法をお伝えしていきます♪
湿気が増えるとなぜ体調を崩すのか?
湿気による身体の不快感や疲れは、体内の水分バランスが乱れることが関係しています。
このような状態を改善するためには、体を温め、水分代謝を促進する食材を摂取することが有効です(^^♪
胃腸の働きを整える
薬膳では、はとむぎ、いんげん豆やえんどう豆、とうもろこしなどの食材が体に溜まった余分な水分を排出し、湿気で弱った胃腸の働きも整えてくれる効果があります。
これらの食材を料理に取り入れることで、湿気による食欲不振を和らげることができます♪
湿気を排出する食材を摂る
あずきは水分代謝を改善し湿気を取り除き、身体の熱を冷ましてくれる効果があります。
これらの食材を積極的に摂ることで、湿気対策に効果的です(*^^*)
適度な食事量の摂取
過食や食べ過ぎは消化器官を疲れさせ、湿気を溜め込みやすくなります。
適度な食事量を心掛け、消化を助けるためによく噛んで食べることも大切です(*^^*)
目安は30回噛んでから飲み込むと、消化吸収しやすくなります♪
適度な運動も体の余分な水分を追い出す
体に溜まった湿気を追い出して、体の水の流れをよくするために、呼吸を合わせたピラティスやストレッチなどで適度に汗をかくと、体内の水の流れも改善されて、すっきりすることがあります。
室内に除湿器を活用することもおすすめです♪
まとめ
北海道の蝦夷梅雨に備えるためには、薬膳や東洋医学の知識を活用した食事がおすすめです。
温補食材や湿気を排出する食材を積極的に摂取し、適度な食事量を心がけることで、湿気による不快感を軽減し、梅雨に時期を快適に過ごすことが出来ます。
また、適度な運動をすることで体に溜まった余分な水分を追い出してくれます♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)