春って、なんだか疲れませんか?


「がんばらない日」も、自分のたいせつなメンテナンス
春は変化の季節。だから、疲れるのは当たり前。
春はこどもたちの卒業や進学、進級など、環境の変化がたくさんある時期。
新しい持ち物の準備、学校や園とのやり取り、名前書きの連続、そして新生活への不安や期待…
気づけば、「あれも、これも」と気を張って動いている毎日。
だから、疲れるのは当たり前なんです。
そしてその疲れ、こころとからだの両方にじわじわと積もっていくんですよね。
わたしは、PMSがつらくなります
とくにこの時期、わたしの場合はPMS(月経前症候群)がきつくなります。
排卵日をすぎる頃から、生理前になると、イライラ・不安・自己嫌悪が一気に押し寄せてくる。
それが家族にも向いてしまって、ささいなことでこどもや旦那に怒ってしまうことも…
これ、ぜんぶ自分が悪いわけじゃないんです。
PMSやホルモンバランスの乱れは、こころのコントロール力を下げてしまう。
そのうえ春の忙しさが重なると、自分で自分がわからなくなるくらい、気持ちが崩れてしまうこともありますよね💦
がんばりすぎると、悪循環に…
こころもからだも疲れてるのに、
「ちゃんとしなきゃ」
「もっとがんばらなきゃ」
と思えば思うほど、自分を責めてしまう。
それが家族にも伝わって、みんながピリピリする悪循環に。
でもね、がんばることが“当たり前”じゃなくて、がんばらない日があってもいいんです。
がんばらない日は、こころのメンテナンス
「親だから弱音を吐いたらだめ」
「大人が手を抜いたらいけない」
そんな思い込みに縛られていませんか?
でも、わたしも人間。
休まなければ、笑顔でいることなんて無理。
がんばらない日があるから、また少しずつ前を向けるようになります🌱
これは甘えじゃなくて、自分のためのメンテナンスです。
こんな「がんばらない日」、つくってみて
ちょっとしたことでも、効果はあります。
☁ 布団の中で一日ごろごろする
🎵 好きな音楽を流すだけ
📚 漫画をゆっくり読む
🛁 昼間にお風呂にのんびり浸かってリラックス
🍫 コンビニで好きなお菓子を買う
どれか一つでもいい。
「わたし、よくがんばってるよね」って、自分に言ってあげてほしい😊
「なにもしない日」があるから、また笑える
疲れたな、と感じる日は、自分のこころとからだが出すSOSサインかもしれません。
そんなときは、勇気をもって休むこと。
「今日は、なにもしなくていい日」と自分に許可を出すだけで、
また少しずつ、自分らしい毎日が戻ってきます🍀
最後に
がんばることだけが、えらいことじゃない。
がんばらない日をつくれるあなたも、じゅうぶんえらい!
だから今日くらい、なにもがんばらんくていい😊
最後までお読みいただき、ありがとうございます。