セルフケア解説

背中のストレッチで心も体もリフレッシュ!産後におすすめの体をねじるストレッチ

mumiota
wakana
wakana

出産してから、背中の張りが強く、朝起きると背中が痛くて下を向けない💦何か、自分でできるストレッチなどありますか?

mumi
mumi

背中のストレッチをすることで、背中の筋肉が緩みやすくなり、夜寝る時にも寝やすくなるので、手軽にできる背中のストレッチをご紹介します。


 育児や家事に追われる中で、背中や肩など張っていても、自分の体のケアをどうしても後回しにしてしまうこと、あると思います。
 そんな時におすすめなのが、背中の簡単なストレッチです。
 背中のねじりを使ったストレッチは、忙しい毎日の中でも数分ででき、心もリフレッシュできます。 今回はその具体的な方法をご紹介します。

なぜ背中のストレッチが重要なのか?

 出産後の女性は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したりしながら、家事もこなしていくため、どうしても前かがみの姿勢になりがちです。
 そのため、肩や背中に負担がかかり、こりや痛みが生じやすくなります。
 特に肩や背中の張りは、筋肉が硬くなって血流が滞ることで、疲れやストレスの原因になったり、眠りが浅くなったりします。

 このような時こそ、背中のストレッチが大きな効果を発揮します。
特に背中をねじるストレッチは、体をひねる動きで背中や肩周りの筋肉を伸ばし、血行を促進してこりをほぐす効果があります。
 簡単で続けやすいので、毎日のセルフケアとして取り入れることで、体も心も軽くなります♪

背中のねじりストレッチのやり方

 それでは、実際に背中の回転ストレッチをやってみましょう。どこでも簡単にできる方法を2つご紹介します。
 忙しくても無理なく続けられるので、ぜひ試してみてください!

椅子に座ってできるひねるストレッチ

  1. 椅子に浅めに座り、背筋を伸ばします。
    足は肩幅程度に開いて、おしりの骨がしっかりいすにつくように座ります。
  2. 右手を左脚の外側に置き、左手を椅子の眺めに軽くかけます。
  3. ゆっくり息を吐きながら、体を意識してひねりましょう。
    背中の筋肉が伸びる感覚を意識してください。
  4. ひねった姿勢で5〜10秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻ります。
  5. 同じように反対側も行います。左右3セットずつ行いましょう。

 このストレッチを行うことで、肩や背中の筋肉がしっかりと伸び、凝りが解消されやすくなります。
 家事や育児の合間にもできる手軽さが魅力です。

立って体をねじるストレッチ

  1. 立ったところから、股関節に棒などはさめたつもりで、その棒を落とさないように体を曲げます。
  2. 両手を外側に開きます。
  3. ゆっくり左手を天井に伸ばすように体をひねり、右手は床につくように伸ばし、両手を上下に引っ張り合う。
  4. ひねった状態で5〜10秒キープし、ゆっくり元に戻ります。
  5. 反対側も同じように行い、左右3セットずつ実施しましょう。

この床でのストレッチは、深い体をひねることができるため、背中や腰の緊張をより効果的に取り組みます。腰痛の予防や緩和にもおすすめです。

背中のストレッチで日々の「ゆとり」を広げよう

 背中の回転ストレッチは、出産後のママにとって、手軽で効果的なセルフケア方法です。
 日々の忙しさの中で、自分の体と向き合う時間を少しだけ持つことで、自分のことも大切にする時間も作ってください。

 毎日の生活の中で、自分の体にゆとりを広げるため、ぜひこのストレッチを取り入れてみてください。
 最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)

アロマ筋膜トリートメント 10月限定モニター募集のご案内

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
記事URLをコピーしました