2024.06.26

産後8ヶ月のママが無気力になりやすい、原因と対処法

mumiota

wakana

こどもが生後8ヶ月になり、こどもとの生活に慣れてきたけど…、毎日同じ生活に、家事やご飯の支度をやる気がしない。みんなもこんなことってあるのかな？

mumi

私も、まだしゃべることのできないこどもとの生活で、大人と話すことがなくなり、この世の中にこどもとたった二人きりなんじゃないかと想ってしまい、社会に取り残されてる感覚がしました💦

この記事では、産後8ヶ月頃のママに多い、無気力になる原因と対処法をお伝えします。

産後8か月頃になぜ無気力になるのか？

　産後8ヶ月のママが無気力になるのは、ホルモンバランスの変化や育児の疲れ、社会的な孤立感などが原因となっていることが多いです。
　これらの原因を知ることで、無気力な状態から抜け出す手助けになればいいなと想います。

　ホルモンバランスの変化、育児の負担、睡眠不足、社会的孤立感などが、無気力を引き起こす原因となってきます。

　産後のホルモンバランスの変化は、無気力感や気分の落ち込みを引き起こすことがあります。

　特に、やる気を起こすホルモン（プロゲステロン）や幸せホルモン（エストロゲン）の急激な変動は、情緒不安定や疲労感を引き起こしやすくなります。

　赤ちゃんのお世話は24時間体制で、特に初めての子育ての場合は、慣れないことが多く、精神的にも肉体的にも大きな負担となります💦
　育児疲れが蓄積すると、体にも心にも活動的になるためのエネルギーが不足し、無気力感が強くなります。

　新生児の頃、夜間の頻回な授乳や赤ちゃんの夜泣きなどで、十分な睡眠がとれないことに慣れてしまうと、赤ちゃんが大きくなってきても、泣き声やもぞもぞと少し動いただけで、敏感に起きてしまうことが多いです。
　私がまさにこの状態でした💦

　睡眠不足は、体力だけでなく精神的な健康にも大きな影響を及ぼし、突然わけもなく泣き出したり、突如襲われる不安感や孤独感など、精神的に追い込まれてしまうこともあります。

　産後は外出する機会が減り、友人や同僚と会う機会も少なくなりがちです。
また育児休暇中の場合、仕事に離れている時間が長くなることで、“また仕事に戻っても、働けるかな？”と、不安になりやすいです💦

　まだおしゃべりができない赤ちゃんとの生活は、大人と話す機会が少なくなり、社会的なつながりが減ると、孤独感が強まり、無気力感が増すことがあります。

　生活に無気力になってくると、外出することもおっくうになることがあります。
そんな時は、家族や友人にお願いして、少しでも自分の時間をとって美容院に行ったり、カフェでケーキを食べたり、体が凝り固まっているなら、思い切ってトリートメントなど受けてみながら、ママ自身を大切にする時間を作ってみてください♪

　家族やパートナーや友人、地域の育児サポートグループなどに助けを求めることが大切です。
　サポートを受けることで、少しでも自分の時間を作り、育児の負担を軽減することで、精神的に少しでも楽になることも大切です。

　短い時間でも、自分自身のリラックスタイムをとることが大切です。
例えば、美容院に行ったり、アロマテラピーや短時間のストレッチ、趣味の時間を持つことも気分転換になります(*^^*)

　バランスの取れた食事を心がけることで、体力と精神力をサポートします。
特に、鉄分やビタミンB群を豊富に含む食品は、エネルギーレベルを維持するのに役立ちます。

　作る気にならないときは、宅配お弁当サービスなどもあるので、サービスを有効に活用しながらママの健康を守ってください♪

　無気力感が続く場合は、札幌市ファミリー・サポートなどを利用し、相談することもお勧めします(*^^*)
　誰かに気持ちを聞いてもらえるだけでも、心が楽になります。
また、育児の負担を少しでも軽減することで、体のケアにもつながります。

　産後8ヶ月のママが無気力になるのは、ホルモンバランスの変化や育児の負担、睡眠不足、社会的孤立感などが原因にあげられます。
　これらの要因に対処するために、サポートを求める、自己ケアを優先する、適切な栄養を摂る、専門家の助けを求めるなどの方法があります。

　これらの対処法を実践してみることで、少しでも無気力感が軽減できたらうれしいです。
　ママの心と体の健康が、赤ちゃんと家族の笑顔につながります(*^^*)

最後までお読みいただきありがとうございます♪

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