こころとからだは、いつも一緒に動いている― 運動からわかる心身相関と、無理なく整えるヒント ―/石狩

こころとからだ、別々に考えていませんか?
疲れているのに眠れない。
考えごとが多いと、からだが重く感じる。
緊張すると、肩やお腹がぎゅっと固くなる。
こんな経験、きっと誰にでもありますよね。
それは偶然ではなく、こころとからだが、いつも影響し合っている証なのだと、研究は教えてくれます。
このブログでは、「こころと運動(からだの動き)」の関係について書かれた研究をもとに、わたしたちの日常にもつながる、やさしい視点でお話ししていきます🌱
こころとからだは、切り離せない存在
昔は、
「こころはこころ」
「からだはからだ」
と、別々に考えられることが多くありました。
でも今では、
✔ こころの状態が、からだの動きに影響し
✔ からだの動きが、こころの状態を変える
という双方向の関係(心身相関)が、科学的にもたいせつだと考えられています。
たとえば、
・不安が強いと、からだがこわばる
・落ち込んでいると、動くのが億劫になる
・からだを動かすと、気持ちがすこし軽くなる
こうした感覚は、決して気のせいではありません。
こころの状態は、運動の質を左右する
研究では、こころの状態が、からだの動きや運動のパフォーマンスに影響することが紹介されています。
・緊張しすぎると、動きがぎこちなくなる
・不安やプレッシャーが強いと、本来のちからが出にくくなる
一生懸命になればなるほど、うまくいかなくなることがあるのは、こころが先に疲れてしまっているサインなのかもしれません。
「ちゃんとやらなきゃ」よりも、「すこしちからを抜いてみよう」
そんな視点が、動きを楽にしてくれることもあります。
からだを動かすことは、こころを整えること
一方で、運動やからだの動きが、こころに良い影響を与えることも、この研究ではたいせつにされています。
激しい運動でなくても、
・呼吸が深くなる
・血流がよくなる
・緊張とリラックスの切り替えが起きる
それだけで、
✔ 気分が落ち着く
✔ ストレスがやわらぐ
✔ 安心感が戻ってくる
そんな変化が起こることがあります。
「気持ちを変えよう」とがんばらなくても、からだにすこし働きかけるだけで、こころが自然についてくることもあるのです。
こころと運動は、いつも行き来している
この研究が伝えてくれる一番たいせつなことは、
👉 こころが変わると、からだの動きが変わり
👉 からだが動くと、こころも変わる
という、終わりのないやさしい循環です。
だから、
・動けない日があってもいい
・気持ちが沈む日があってもいい
それは、どちらかがわるいのではなく、こころとからだが「今はこう感じているよ」と教えてくれているだけ。
がんばらなくても、整っていく
こころを整えるために、無理に前向きにならなくていい。
からだを整えるために、完璧な運動をしなくていい。
✔ 伸びをする
✔ ゆっくり呼吸する
✔ からだの感覚に気づく
そんなちいさな動きが、こころとからだを、そっとつなぎ直してくれます🌿
今日のあなたのこころとからだは、どんなふうに感じていますか?
まずは、「気づいてあげること」そこからで大丈夫です。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

