産後、激しい気分の落ち込み、アロマに救われた話
こどもを愛しいと思えない
三男が2か月の時、私はまだ育児休暇中で長男と次男を保育園に預けるため、保育園の駐車場で三男を先に降ろし、抱っこ紐に入れようとしていました。
その時、急に長男が車から飛び出そうと車のドアを勢いよく開けてしまい、隣の車にドアがぶつかりそうになるのを止めようと、前かがみになった拍子に、抱っこ紐に入れる途中だった三男を抱っこ紐から落っことしてしまうという、大変な出来事がありました。
この頃は、主人の仕事も忙しくほぼワンオペで育児をしていたので、心の疲れも体の疲れも限界だったのだと想います。
けど、体はどんなにつらくても動けてはいたので、「まだ大丈夫‼」とさらに動き、旦那にも相談することなく、「ちゃんと育てなきゃ!」という子育てのプレッシャーや、「育児休暇中なんだから家事も完璧にこなさなきゃ!」と、こうしなければならない‼と、思う気持ちが強すぎて、自分の体を休める時間も作っていませんでした。
三男の怪我が完治するまでの8ヶ月間、とうに超えていた心と体の限界にやっと気づき、産後のホルモンバランスの崩れもあり、こどもたちと一緒に過ごすことがつらくなってしまいました。
このままだと、こどもが愛せなくなってしまうと想い、ここで初めて助けを求めたのがアロマでした。
ママ自身のケア、とても大切
アロマの香りで、本来の自分にもどるきっかけをもらい、作ってもらったアロマスプレーで落ち込みそうになった時、また本来の自分に戻るということを繰り返すことで、気分の落ち込む幅が少しづつ減ってくるようになりました(*^^*)
心も体も限界に達していると、つらさにも気づかないことがあるんだとこの時に初めて知りました。
限界に達する前に、「疲れたな」と感じた時、ママ自身のケアを優先することがとても大切だと実感するできごとでした ^^)
疲れた時は、少しでも自分時間を作るようにしてみてください🌱