【イライラは “がんばりすぎサイン”】自分を責めずに整える、やさしいセルフケア

mumiota

イライラしてしまう自分を責めないで

「また怒鳴っちゃった…」
「わたしダメ母だ」
――そんな自己否定は、がんばり屋さんほど抱えがち。

原因は“性格”ではなく、こころのエネルギーの不足なのかもしれない。
むしろ限界を感じ取れるのは、こころが SOS を出せている証拠です。

なぜ怒りやすくなるの?

疲れの要因体・脳で起こることイライラが増える仕組み
睡眠不足前頭前皮質(感情制御)の機能低下衝動的な怒り・不安が強まる
共感・感謝不足セロトニン分泌↓幸福感が下がり攻撃性↑
ひとり時間ゼロコルチゾール慢性上昇ささいな刺激で爆発しやすい

休息・共感・自分時間が足りないと、脳が “戦闘モード” になり怒りやすくなる。

“こころの充電”を回復する3ステップ

  1. 60秒ディープブレス
    • 口から8秒吐きながら肩を落とす
    • 鼻から4秒吸い、胸を開いて背伸び
      → 副交感神経が優位になり、脳がクールダウン。
  2. 3分の「わたし時間」
    • 温かいお茶をいれる→スマホをオフ
    • ただ座って味や温度を感じるだけ
      → マインドフル効果で思考の暴走を停止。
  3. セルフねぎらいフレーズ
    • 「今日も十分がんばった」
    • 「怒ったのは疲れているサイン」
      → 自己批判を自己受容に置き換える。

“完璧じゃなくていい”と認めると、家族も笑顔になる

 自分への思いやりを高めると、親子関係の質も向上することが報告されています。
まずは できたことを数えてみる。

今日もこどもを無事に寝かせた、それだけでもう十分。

怒りは「休んで」のやさしい合図

  • イライラ=性格ではなく“がんばり過ぎの合図”
  • 簡単セルフケアでこころとからだを充電
  • 自分をねぎらう言葉が、やさしさの連鎖を生む

あなたは今日もよくやっている。
どうか “自分へ向けるやさしさ” を忘れずに。
深呼吸ひとつから、こころのゆとりをつくってみてください🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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