プロフィール
はじめまして(*^^*)
理学療法士として病院で勤務しながら、4人の男の子たちとの生活に奮闘するワーキングママです♩
本日は、自己紹介しようと思い、今のわたしへと繋がった3つの出来事を書きたいと思います♩
・モンテッソーリ教育との出会い
・暮らし薬膳マネージャー取得
・産前産後ケアを学ぼうと思った理由
モンテッソーリ教育との出会い
三男が生まれたとき、長男は4歳、次男は2歳。その頃夫の仕事が忙しく、ほぼ一人で3人の息子たちをみていました。
寝ないこどもたち
こどもは夜あまり寝ない子たちで、長男のときから続く不眠と、夜中に何度も授乳で起こされる小刻みな睡眠時間に身体は疲弊しきっていました。 三男の育児休暇中ではあったけど、小さい三男を連れて長男・次男の保育園への送迎はとても大変でした。毎日の生活に手一杯で、手のかかる次男と三男に時間がかかり、長男へは声掛けだけで自分で自分のことはしてもらっていました。
長男が自分でできないことにもイライラしてしまい、自分に余裕がなく心も身体も限界にきていました。
モンテッソーリ教育との出会い
そんなとき、モンテッソーリ教育を知り、‘早期教育’や‘早い自立を目指す育児’という先入観を持ってモンテッソーリ教育を学び始めました。
いざ、モンテッソーリ教育を学んでみると、本来のモンテッソーリ教育の目的は、こどもの成長を見守る視点やこどものやりたいをサポートしていくことで小さい達成感が積み重なり、結果的に早い自立へとつながっていくというものでした。
こどものやりたい!に、どれだけ寄り添ってこれただろうと思う後悔と、もう戻れない長男との時間、その想いから今からでもこどもを見守る視点を変えようと、モンテッソーリ教育を学ぼうと思いました。
今でも、心や身体に余裕がなくなると、イライラすることもいっぱいあるけど、原点であるモンテソーリの目的に立ち戻ることで、次はこうしようとか前向きに考えられるようになりました(^^)
暮らし薬膳マネージャー取得
こどもが1歳になり育児休暇が明けて、仕事復帰し保育園に通い始める頃、こどもたちはよく風邪をひいていました(^^;
私自身、病院に勤務していたので、こどもが風邪をひくとどうしても仕事を休まないと小児科には連れていけませんでした。
こどもが増えると、兄弟間でも感染が広がり一か月の中で数えるほどしか仕事に行けないこともよくありました。
そのうち、有休もなくなってくるし、職場の人にも休む連絡をすることも気が重く、どんどん気持ちがあせってきて、こどもが風邪をひくことにもイライラいてしまっていまいた(^^;
くらし薬膳との出会い
風邪をひいてから小児科を受診し、薬を出してもらうという流れを変えたくて、日々食べる食事から風邪の予防はできないかなと考えるようになりました。
暮らし薬膳では、風邪のひきはじめにでる鼻水や鼻づまり、せきなどのときに摂取するといい食材などがわかり、日々の食事に取り入れていました(^^)
熱が出ると、心配なので必ず小児科に受診はしましたが、風邪の初期症状は薬膳で和らげていくようになりました。
薬膳は食べる食事から身体を作っていく中医学ですが、薬膳とアロマ(香り)もつながっていて、薬膳を学びながらアロマも合わせて学んでいきました。
産前産後ケアを学ぼうと思った理由
心に余裕を持つためには、身体の不調を改善することもとても大切だなと思い、今は理学療法士として産前産後の身体のケアについて学んでいます。
産前・産後ケアを学ぼうと思った出来事
私自身、長男が産まれてからずっと続いていた不眠と、こどもたちをかわるがわる抱っこしていることで起こる腰痛、授乳による肩こりなど、身体の不調は多くありました。
それでも、“育児休暇で家にいるんだから、家事もちゃんとやらなきゃ!”という思いから、自分の不調には目を向けずがむしゃらに毎日をがんばっていました。
三男がもうすぐ3ヶ月になるとき、続く不眠から、不注意でこどもを抱っこひもから落としてしまい、けがを負わせてしまったのです。。。
奇跡的に、障害なども残らず、元気に大きくなってきた三男の成長をみていて、“どうしてあの頃、あんなにがむしゃらにがっばっていたのかな?”と考えるようになりました。
産まれて間もないこどもと過ごしているだけでも、命を守るっていう大事なお仕事をしているのに、産後間もない自分の体を後回しにしてまで、家事までがんばらなくてもよかったなと今なら思える。
そんな経験から、心を軽くするために身体のケアも大切だと思い、産前産後の身体ケアを学び始めました。
最後に
仕事をしながら忙しい毎日、家事や育児に追われて、どうしても自分のことは後回しにしになってしまいます(^^;心も身体も疲れてくると、自分に余裕がなくなりイライラしてしまうという負のループに何度もはまってしまいました。そんな私が、今までの経験からがんばりすぎてしまうママに届けたい“想いを紡ぐ”、ママの体を大切にすることが、家族みんなの笑顔に繋がる。体に余裕ができた結果、心が少しでも軽くなってもらえたらうれしいなと想いました(*^^*)
“なんでもが自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、自分の身体に目を向けて、体の不調を改善し、心が軽くなっていく過程を、このブログに紡いでいこうと想います。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪