mumiのつぶやき

さつまいも掘りで学ぶ食育|こどもと農業体験をして感じた食べ物への感謝/石狩市

mumiota

こどもと農業体験をして感じた食べ物への感謝

週末は、夫の実家へ。

家族みんなで、さつまいも掘りのお手伝いをしてきました🍠

たくさんのお芋が収穫できました。

こどもたちも、みんなでお手伝い。

土の中から大きなお芋が出てくると、やっぱり嬉しいものですね。

でも、毎回感じるのは、さつまいも掘りは、ただお芋を掘り出すだけではないということ。

畑仕事の大変さを感じながら、改めて、食べ物が私たちの食卓に届くまでのことを考えた週末でした。

今日は、そんな家族での農業体験を通して感じた、こどもの食育や、体験から学ぶことのたいせつさについてお話ししたいと思います。

さつまいも掘りは、収穫するまでにもたくさんの作業がある

芋のツルを切るところから始まる収穫作業

さつまいも掘りというと、土を掘ってお芋を見つける、楽しい収穫体験を思い浮かべる方も多いかもしれません。

でも、実際の畑仕事は、それだけではありません。

まずは、大きな畑いっぱいに伸びた芋のツルを、鎌で切っていきます。

そして、トラクターで土を掘り起こしてもらい、出てきたお芋を一つひとつ収穫。

大きさごとに分けながら、かごに入れていきます。

大きなお芋もあれば、小さくてかわいらしいお芋も。

形も大きさも、みんな違うんですよね。

こどもたちも、それぞれにできることを見つけながら、一緒に作業してくれました。

収穫が終わっても、畑仕事は終わらない

お芋を全部掘り終わったら、そこで終了!

……というわけではありません、笑。

今度は、畑に敷いていたマルチシートを引き抜いたり、切ったツルを集めたり。

集めたツルを運ぶ作業もあります。

大きな畑なので、みんなで作業していても、なかなか終わりません。

「まだあるの?」

「疲れたー!」

そんな声も聞こえてきます。

でも、これもたいせつな畑仕事のひとつ。

収穫したら終わりではなく、その後の片付けまで含めて、農作業なんですよね。

食べ物を育てるということは、わたしたちが想像している以上に、たくさんの手間と時間がかかることなのだと感じます。

農業体験を通して感じた、農家さんへの感謝

食べ物ができるまでには、見えない仕事がたくさんある

今回、家族みんなでお手伝いをしながら、改めて思ったことがあります。

それは、農家さんたちは、毎日どれだけ大変な作業をされているのだろう、ということ。

わたしたちがお手伝いできるのは、一年のうちのほんの一部分です。

それでも、畑仕事の大変さを感じます。

大きな規模で農業をされている方たちは、毎日、どれほどの作業をされているのでしょう。

土を整えて、苗を植えて。

天候を気にかけながら、水やりや草取りをして。

病気や虫の被害にも気を配りながら、収穫の時期を迎える。

そして、収穫したものを選別したり、出荷したり。

わたしたちが目にする野菜やお米は、そんな長い時間と、たくさんの人の手を経て届けられているんですよね。

スーパーに並ぶ野菜やお米は、当たり前にあるものではない

普段、スーパーに行くと、当たり前のように野菜やお米が並んでいます。

欲しいものを選んで、買って、家に帰って調理する。

忙しい毎日の中では、その食べ物がどのように育てられ、誰の手を経て届いたのかを考える機会は、あまり多くないかもしれません。

でも、畑に立って、自分の手で収穫してみると、その見え方がすこし変わります。

このお芋が育つまでに、どれだけの時間がかかったんだろう。

ここまで育てるために、どれだけ手をかけてもらったんだろう。

そんなことを自然と考えるようになります。

毎日の「いただきます」には、たくさんの人への感謝が込められているんだな。

そんなことを改めて感じました。

こどもの食育は、実際に見て、触れて、感じることから

食べ物ができるまでの過程を知ってほしい

わたしが、こどもたちと一緒に畑仕事をしたいと思う理由のひとつ。

それは、食べ物がどうやってできているのかを、実際に感じてほしいからです。

野菜は、最初からスーパーに並んでいるわけではありません。

お米も、最初から袋に入っているわけではありません。

土を耕し、種や苗を植え、育てて、収穫する。

その過程には、たくさんの時間と手間があります。

もちろん、本や図鑑から学ぶこともたいせつです。

でも、実際に土に触れて、お芋を掘って、重たいかごを運んでみる。

そうすることで、言葉だけでは伝わりにくいことを、自分のからだで感じられるのではないかなと思っています。

大変だったことも、楽しかったことも、全部が学びになる

こどもたちにとって、畑仕事は楽しいことばかりではありません。

重たいものを運んだり、同じ作業を繰り返したり。

途中で疲れてしまうこともあります。

でも、そんな経験もたいせつだと思うんです。

「こんなに大変なんだ」

「まだ終わらないんだ」

「こんなにたくさん採れたんだ!」

そんなひとつひとつの感覚が、こどもたちの中に残っていく。

おとなが「食べ物をたいせつにしなさい」と何度も伝えるよりも、自分で体験したことの方が、こころに残る場合もあるのかもしれません。

感謝する気持ちは、教えられて覚えるだけではなく、体験を通してすこしずつ育っていくものなのかもしれませんね。

体験から学ぶことは、こどもの五感や好奇心を育むきっかけになる

土に触れる、重さを感じる、違いを見つける

畑には、こどもたちが五感を使って感じられることが、たくさんあります。

土の感触。

掘り出したばかりのお芋の重さ。

ツルの長さや、葉っぱの形。

大きさも形も違うお芋。

同じさつまいもでも、一つとして同じものはありません。

そんな違いに気づくことも、こどもにとってはたいせつな発見です。

「どうしてこんな形なの?」

「どうしてこっちは大きいの?」

「このお芋は、どんなふうに育ったんだろう?」

そんな疑問が生まれたら、一緒に考えたり、調べたりしてみる。

ひとつの体験から、興味がどんどん広がっていくこともあります。

自分で感じたことが、次の学びに繋がっていく

わたしは、こどもたちに何かを教えるとき、できるだけ実際に体験する機会をたいせつにしたいと思っています。

知識として知ることもたいせつ。

でも、自分で見て、触れて、感じたことには、その子自身の発見があります。

そして、そこで生まれた「なんでだろう?」という気持ちが、次の学びにつながっていく。

今回のさつまいも掘りも、そんな体験のひとつになっていたら嬉しいです。

家族で農業体験ができる環境があることへの感謝

たまにしか手伝えなくても、続けていきたいこと

わが家のこどもたちが、夫の実家の畑仕事を手伝えるのは、たまに行ったときくらいです。

日々の農作業を担っているわけではありません。

だからこそ、手伝えるときには、できるだけ一緒に行きたいなと思っています。

食べ物が育つ場所を知っていること。

収穫するまでの大変さを、すこしでも体験できること。

そして、育ててくれている人の姿を、近くで見られること。

そんな環境があることは、本当にありがたいことだと思います。

当たり前にできる経験ではないからこそ、たいせつにしていきたいですね。

こどもと一緒に、おとなも学んでいる

そして、こうした体験は、こどもたちだけの学びではありません。

わたし自身も、毎回たくさんのことを教えてもらっています。

畑仕事の大変さ。

食べ物を育てることの難しさ。

収穫できることのありがたさ。

そして、家族みんなでひとつの作業をする楽しさ。

おとなになっても、実際に体験して初めて気づくことって、たくさんありますよね。

こどもたちに何かを教えるつもりで行っても、気づけば自分の方が学ばせてもらっている。

そんな時間でもあります。

食育は、毎日の暮らしの中でもできること

農業体験というと、畑に行かなければできないと思うかもしれません。

でも、食べ物への関心を育むきっかけは、毎日の暮らしの中にもあります。

例えば、一緒に野菜を洗ったり、皮をむいたり。

スーパーで旬の野菜を見つけたり。

食卓に並んだ食べ物が、どこで育ったのかを話してみたり。

「この野菜、どうやってできるんだろうね?」

そんな会話から、こどもの興味が広がることもあると思います。

特別なことをしなくても大丈夫。

たいせつなのは、おとなも一緒に興味を持って、楽しむことなのかもしれません。

これからも、こどもたちと一緒に体験を重ねていきたい

今回のさつまいも掘り。

たくさんのお芋が収穫できて、嬉しかったです。

でも、それ以上に、こどもたちと一緒に畑仕事をして、食べ物ができるまでの過程を感じられたことが、何よりありがたい時間でした。

大変だったことも、楽しかったことも。

疲れたことも、みんなで協力したことも。

きっと、どれもたいせつな経験。

いつか、こどもたちが食卓に並んだご飯を見たときに、

「あのときの芋掘り、大変だったよね」

「食べ物をつくるって、時間がかかるんだよね」

そんなふうに、ふと思い出してくれたら嬉しいです。

食べ物をたいせつにすることは、その食べ物を育ててくれた人や、自然の恵みをたいせつにすることにもつながっていく。

これからも、手伝えるときには、こどもたちと一緒に畑へ行こう。

そう感じた週末でした。

今日も、食卓にご飯が並ぶことに感謝して。

いただきます(^-^)🍠


石狩市 女性専用プライベートサロン Tsumugu(つむぐ)

Tsumuguでは、日々の暮らしの中で感じることや、自分自身のこころとからだに目を向けることをたいせつにしています。

こどもたちが体験を通して学んでいくように、おとなもまた、自分のからだの感覚に気づくことから、新しい発見が生まれるのかもしれません。

誰かのためにがんばる毎日の中に、自分自身をたいせつにする時間を。

そんな想いで、女性のこころとからだに寄り添っています🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
mumi
理学療法士
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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