日常に使える東洋医学

不安が強い子どもが怒りやすい理由|新しい環境への不安と親の関わり方/石狩市

mumiota

怒っているように見える、その奥にあるもの

 最近、ちょっとしたことで怒りやすくなった我が家の4男。

 箸の向きが違うことや、ママが先に車に乗ったこと。

 おとなからすると、「そんなことで?」と感じてしまうようなことでも、おおきな声で怒ったり、叫んだりする姿がありました🫧

その怒り、ほんとうは“不安”かもしれない

 一見すると、こだわりが強い、わがままのようにも見える行動。

 けれど、よくよく感じてみると、もうすぐ終わる慣れ親しんだ保育園生活と、これから始まる小学校という新しい生活の環境。

 その変化に対する、不安や恐怖が、こころのなかにたくさんあることに気づきました🤲

東洋医学で見る、こころのバランス

 東洋医学の五行でみると、不安や心配は「水」のエネルギー。
 それが強くなりすぎると、隣にある「木」のエネルギーへと流れ、“怒り”として表に出てくることがあります。

 つまり、この怒りは、こころのバランスを取ろうとする、自然な反応なのかもしれません🌱

抑えるよりも「安心」を届けること

 つい親としては、怒りを止めようとしたり、理性で抑えようとしてしまいがち。

 けれど、それよりもたいせつなのは、「安心」を感じられる関わりなのかもしれません🤲

こころの声を、そっと聴いてみる

 寝る前に、背中をなでながら、

「どうしてそんなに怒ってるの?」と、やさしく聞いてみると。

・小学校がこわい
・勉強ができるか不安
・道に迷ったらどうしよう

 そんな言葉が、ぽつりぽつりと出てきました。

こどもなりに感じている、こころの世界

「不安な王様と、ドキドキの王様がいる」

 そんなふうに、自分のなかの気持ちを教えてくれた4男。

 自分でもわかっているけれど、どうしていいかわからなかったんだよね🫧

「大丈夫」が、こころをゆるめていく

 その話をそばで聞いていたお兄ちゃんが、

「大丈夫だよ。困ったら俺のところに来ればいいよ」

 そう声をかけてくれて。

 その一言で、ふっと安心した表情になった姿が、とても印象的でした🌿

見えない不安を、見える安心へ

 これからは、

・一緒に通学路を歩いてみる
・すこしずつイメージできるようにする

 そんなちいさな積み重ねが、「わからない不安」を「知っている安心」に変えていくのかもしれません🤲

怒りの奥にある“ほんとうの気持ち”に気づくこと

 こどもの怒りは、ただのわがままではなくて。

 その奥には、不安や心配、こわさといった、見えないこころの動きが隠れていることがあります🌱

 そこに気づけたとき、こどもだけでなく、親のこころもふっと軽くなっていく。

 そして、お互いが安心できる関わりに変わっていくのかもしれませんね🤲

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
mumi
理学療法士
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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