体温はからだからのメッセージ|冷えや疲れやすさを責めなくていい理由/石狩

体温は、ただの数字じゃない
体温というと、
「平熱は何度?」
「冷え性だから体温が低い」
そんなふうに、数字や体質の話として捉えられがちですよね。
でも、実は体温は
👉 からだが今どう感じているか
👉 どれくらいエネルギーを使っているか
👉 安心できているか、緊張しているか
そんないのちの状態そのものを映し出す、たいせつなサインだと考えられています。
体温は、いのちの働きを支えている
わたしたちのからだのなかでは、
・呼吸
・消化
・血の巡り
・ホルモンの働き
すべてが、目に見えないちいさな化学反応によって支えられています。
そしてその反応は、温度によって、とても影響を受けやすい。
体温が安定していることで、からだのなかの働きはスムーズに進み、わたしたちは安心して毎日を過ごすことができます。
つまり体温は、「ちゃんと生きていくための土台」のような存在なのです。
からだは、いつも体温を守ろうとしている
ひとのからだには、体温を一定に保とうとする、賢い仕組みがあります。
寒ければ、
・血管を縮めて熱を逃がさない
・筋肉を使って熱をつくる
暑ければ、
・汗をかく
・血流を変えて熱を外に出す
こうした調整は、すべて無意識のうちに行われています。
「がんばって体温を保っている」というより、必死に守ろうとしてくれているそんなイメージの方が近いかもしれません。
体温とエネルギーは、深くつながっている
体温を保つには、エネルギーが必要です。
・疲れているときストレスが強いとき
・栄養が足りていないとき
からだは、「これ以上エネルギーを使えないよ」と判断して、体温調節をうまくできなくなることがあります。
冷えやすさや、だるさは、怠けているからではなく、からだを守るための省エネモードなのかもしれません。
「冷え」は、からだからのやさしい合図
この研究が教えてくれるのは、冷えや体温の変化は、異常でも、失敗でもないということ。
それは、
・ちょっと無理しているよ
・すこし立ち止まってほしいな
そんな、からだからの声。
温めなきゃ、と焦る前に、「今、どんな毎日を過ごしているかな?」と、そっと振り返ってみることも、
立派なセルフケアです。
体温を整える=生き方をゆるめること
体温は、生活のリズム、こころの緊張、安心感とすべてつながっています。
だからこそ、からだを整えることは、がんばることを増やすことではなく、
✔ やすむ
✔ ゆるめる
✔ 安心できる時間をつくる
そんな選択を、自分に許してあげること。
冷えを感じたときは、「ちゃんと感じ取れているんだね」と、自分を責めずに受け取ってあげてください🌿
あなたのからだは、いつもあなたの味方です。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

