セルフケア解説

からだの不調はこころのサインかもしれない|がんばりすぎてしまう女性へ贈るやさしいメッセージ

mumiota

からだの不調が次々と出てしまうとき

「肩がこると思ったら、次は腰が痛い」
「治ったと思ったら、今度は頭痛が…」

そんなふうに、からだの不調が連鎖してしまうこと、ありませんか?
気になるところばかりに目がいってしまい、気持ちまで落ち込んでしまう…。
これが“負のループ”です。

からだの不調の裏にある“こころ”

 実は、からだの不調の背景には こころの緊張や無理の積み重ね が隠れていることもあります。

たとえば肩こり。
単なる姿勢の問題ではなく、
「無意識に力を入れすぎていた」
「気を張り続けて生活していた」
そんなこころの状態が、からだにあらわれていることも少なくありません。

不調を紙に書き出してみる

もし不調が続くときは、
紙に「気になる不調」や「そのときの気持ち」を書き出してみるのがおすすめです。

  • どんなからだの不調がある?
  • それはどんな気持ちとつながってる?

書いてみると、
「あ、最近ずっと我慢してたな」
「無理に笑ってたな」
と、こころの声に気づけることがあります。

不調は“からだからのメッセージ”

不調があると「どうして私ばかり」と責めてしまいがちですが、
それは からだからの小さなSOS かもしれません。

「がんばりすぎないでね」
「すこしやすんでいいんだよ」

そんなメッセージとして、不調をやさしく受け取ることで、
こころもふっと軽くなるはずです。

まとめ

不調はただの不便さではなく、 こころとからだを見直すきっかけ
「からだを責める」より「自分をいたわる」ことで、
がんばりすぎのループから抜け出せるかもしれません。

どうか、ちいさな不調を無視せず、やさしく気づいてあげてくださいね🕊️

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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