GWや長期休みこそ“がんばりすぎない”｜心と体を整える過ごし方

mumi

長期休みは「せっかくの休みだから」と予定を詰め込みすぎて、かえって疲れてしまうことってありませんか？

長期休みって、休みなのに疲れる

　GWやお盆、年末年始などの長期休暇。
「せっかくの休みだから」と家族サービスや帰省、家事の片づけなどを詰め込み、
かえって疲れてしまった経験はありませんか？

　がんばり屋さんほど、「せっかくの休みだから」と無意識に“誰かのため”にがんばりすぎてしまう傾向があります。
　今回は、長期休みを心と体のリセット期間にするためのヒントをお届けします。

「せっかくの休みだから」とがんばりすぎてしまう女性たち

　GWは家族サービス、帰省、たまった家事のリセットなど、普段できないことを一気にやろうと予定を詰め込みがち。

　特に女性は
「家族が喜ぶから」
「このタイミングでやっておきたいから」
と、つい自分のことを後回しにしてしまいます。

しかし、こころのどこかでは「本当は少し休みたい」と感じている人も多いのではないでしょうか？

長期休みこそ“何もしない”時間が必要な理由

　心理学やストレスマネジメントの観点でも、適度な休息は心と体の健康にとって不可欠です。

　休みの日に何かを“しなければ”というプレッシャーが続くと、結果的に脳が休まらず、逆に疲労感が増すことがあります。

　「何もしない」時間を意識的につくることで、副交感神経が優位になり、心身の回復が促されると言われています。

自分を整える「小さな時間」のつくりかた

　自分のための時間は、特別なことではなくていいんです。

• 朝に好きな飲み物をゆっくり飲む
• スマホを手放して静かな時間を過ごす
• 昼間から湯船にゆっくりつかる

　たった5分でもいいので、“自分のため”の時間を意識して過ごすこと。
これが、日常に戻ったときのエネルギー回復や、こころの軽やかさにつながります🌿

「誰かのため」から「わたしのために休む」へ

　GWなどの長期休暇は、「誰かのためにがんばる」だけでなく、「わたしのために立ち止まる」ことも選べる期間です。

　自分にやさしくすることで、心の余白ができ、周囲にも自然と優しさを向けられるようになります。

「わたしも、ちゃんと休んでいい」
そう自分に許可を出すことは、自己肯定感を育む第一歩です。

がんばりすぎるあなたこそ、休む時間が必要です。

「何かをやる」だけではなく、「何もしない」ことも、自分にとって価値ある時間。

このGWは、“がんばる”ではなく“満たされる”選択をしてみませんか？

　長期休みを「自分のための時間」として少しでも過ごすことで、日常に戻ったとき、もっと軽やかな気持ちで過ごせるかもしれません🌱

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

mumi

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“なんでも自分でやらなきゃ！”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ！と想うことを１つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。