お手軽薬膳

生後8か月の赤ちゃんのおやつ:薬膳の視点から栄養を考える

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生後8ヶ月くらいの赤ちゃんの体にいいおやつを知りたい!

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離乳食後期くらいの赤ちゃんに最適なおやつを、薬膳の視点からお伝えします♪

 この記事では、離乳食後期頃の赤ちゃんに最適なおやつを、市販のおやつはまだあげたくない…というママのために、簡単に作れるものをお伝えします。

生後8ヶ月、おやつの考え方とは?

 生後8か月の赤ちゃんのおやつには、食事に近いもので栄養が摂れるものをおすすめします♪
 この頃の赤ちゃんは、離乳食は始まっていても、ミルクや母乳も飲んでいる時期なので、離乳食だけで栄養を摂っているわけではありません。

 また、一度に食べれる量も少ないため、“おやつ”は食べることを楽しんだり、軽い食事を補う栄養が摂れるものというイメージです(*^^*)

 “体は食べるものから作られる=薬膳”の視点から見て、体質や季節に応じた食材を取り入れることで、健康を維持しやすくなります。
 特に、消化器官がまだ未熟な赤ちゃんには、胃腸を守りつつ栄養を補給できるおやつが理想的です♪

生後8ヶ月、おやつにおすすめの食材

リンゴ

  • 効能:リンゴは消化に良く、胃腸を整える効果があります。
    ビタミンCや食物繊維が豊富で、免疫力の向上にも役立ちます。
  • 調理方法:皮をむいて細かく切り、蒸したり煮たりして柔らかくすると、赤ちゃんが食べやすくなります。

かぼちゃ

  • 効能:かぼちゃはビタミンA、ビタミンC、食物繊維が豊富で、免疫力を強化し、消化を助けます。
  • 調理方法:蒸してマッシュ状にし、そのままでもヨーグルトと混ぜても美味しいおやつになります。

オートミール

  • 効能:オートミールは食物繊維が多く、消化器官を優しくサポートします。
    鉄分やビタミンBも豊富で、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素が詰まっています。
  • 調理方法:水やミルクで柔らかく煮て、フルーツピューレを加えると、栄養満点のおやつになります。

さつまいも

  • 効能:さつまいもはビタミンCや食物繊維が豊富で、便秘の予防に効果的です。
    また、自然な甘みがあり、赤ちゃんも食べやすいです。
  • 調理方法:蒸してマッシュ状にしたり、小さく切って焼き芋にしたりすると美味しく食べられます。

まとめ

 生後8か月の赤ちゃんのおやつには、消化に良く、栄養価の高い食材を選ぶことが大切です。

 “食べたものから体は作られる=薬膳”の視点から見ると、リンゴ、かぼちゃ、オートミール、さつまいもなどが最適です♪
 これらの食材は、赤ちゃんの胃腸を守りつつ、必要な栄養をしっかり補給することができます。
 さらに、季節に合わせた食材を取り入れることで、体調を整える効果も期待できます(^^♪

 これらの食材を使ったおやつを、ママの負担が増えない範囲で日々の生活に取り入れてみてください(*^^*)
 ママも赤ちゃんと一緒におやつを食べながら、楽しいおやつタイムを過ごしてください♪
 赤ちゃんとゆっくり過ごして、ママの体も休めてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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