セルフケア解説

自分のことはいつも最後?──がんばりすぎるママへ伝えたい「自分を大切にする」時間のすすめ

mumiota

なぜママは自分を後回しにしてしまうのか?

 子育て中のママは、家族の中心として多くの役割を担っています。
子どものお世話、家事、時には仕事も──すべてを優先しているうちに、自分のことは自然と最後になってしまいがちです。
 特に「誰かのために動けてしまう」タイプの人は、自分の疲れに気づかず、がんばりすぎてしまう傾向があります。

自分を後回しにすることで起こるリスク

 慢性的な疲労感や不調 ・自己肯定感の低下 ・イライラや落ち込みなどの感情の不安定など。
 これらは、ママが「自分のケア」を後回しにしているサインでもあります。

 自分の状態に気づき、少しずつでも手当てしていくことが大切です。

「自分を大切にする時間」を持つメリット

 心理学の観点からも、自己への思いやりを高めることは、ストレス耐性の向上や幸福感の向上に効果的とされています。

 たとえば:
・お茶をいれる時間だけは、自分のために使う
・深呼吸をしながら、静かな時間を持つ
・「今日もよくがんばったね」と自分に声をかける

 こうした小さな習慣でも、こころとからだの回復に繋がることがわかっています。

今日からできる、自分をいたわる3つのステップ

  1. 自分の気持ちに耳を傾ける:何がしたい?何を感じてる?
  2. 1日5分でも「自分だけの時間」をつくる:スマホを手放し、ただぼーっとするだけでもOK
  3. 自分に優しい言葉をかける:「今日もよくやった」「それで十分」

さいごに

 こどもや家族をたいせつにするあなたが、自分のことも同じように大切にできますように。
 がんばりすぎなくていい。
 完璧じゃなくてもいい。

まずは自分をねぎらう時間から、始めてみませんか?
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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