mumiのつぶやき

「自分がやらなきゃ」を手放すと、家族の空気がやわらかくなる——完璧よりも“心地よさ”をたいせつに

mumiota

自分さえ我慢すればいい

 「自分がやらなきゃ」——
 気づけば、その言葉が口ぐせになっていませんか?

 家のこと、こどものこと、仕事のこと。
 気づけばいつも“自分が中心”で動いていて、誰かの笑顔のためにがんばり続けている。

 ほんとはすこし疲れているのに、「自分ががんばればうまくいく」と思って、今日も笑顔をつくる。

 でも、ちょっと立ち止まってみて。
 その“がんばり”は、ほんとにあなた一人で背負うものですか?🌿

「自分がやらなくてもまわる」は、信頼の証

 たとえば、洗濯を誰かが干してくれたら?
 夕飯をお惣菜にしたら?
 こどもが自分で支度をしてみたら?

 そんなとき、あなたのなかに「ちょっと気になる」「私がやった方が早い」って気持ちがよぎるかもしれません。

 でも、“自分がやらなくてもまわる”というのは、あなたがこれまで築いてきた安心の土台があるからこそ。
 あなたが日々積み重ねてきた信頼の結果なんです🌱

完璧よりも、「心地いい」をたいせつに

 がんばりすぎる人ほど、「ちゃんとやりたい」「失敗したくない」という気持ちが強くて、気づけば“完璧”を追いかけてしまう。

 けれど、完璧じゃなくてもいいんです。

 すこし散らかっていても、ごはんが手抜きでも、そこに笑顔があれば、それだけで十分🌼

 完璧を目指すより、「今日の私はこれで気持ちがいいな」
 そう感じられる選択をたいせつにしてみてください。

「がんばらない」は、自分を大切にすること

 がんばることを手放すのは、怠けることではありません。
 それは、“自分をたいせつにする”という選択。

 まずはちいさな一歩から。
 「今日はこれだけでいい」
 そう思えたら、深呼吸をして、自分をやさしくなでてあげてください。

 あなたがゆるむと、家族の空気もやわらかくなる。
 そのやわらかさは、自分とたいせつなひとをしあわせにする“目に見えない優しさ”なんです🌷

さいごに

 完璧よりも、心地よく。
 がんばるよりも、やさしく。

 “自分がやらなきゃ”という思い込みを手放していくことで、あなたらしい笑顔が、もう一度こころの奥からあふれてきます。

 あなたの笑顔があるだけで、きっと、まわりの世界もすこし明るくなるから🕊️

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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