仕事と子育ての両立/肩の力を抜いて“自分らしさ”を取り戻す方法

mumiota

仕事と子育てを両立しようとする女性の頑張りすぎ

 仕事への責任感が強い人ほど、あたまのなかはいつも“やるべきこと”でいっぱいになりがちです。
 いえに帰っても「これもやらなきゃ」「あれも進めなきゃ」と思いながら、手はご飯や家事に追われる…。
 そんなとき、こどもが話しかけてきても余裕がなく、つい冷たくしてしまったり、自己嫌悪してしまう経験はありませんか?

 実はこれ、多くのワーキングママが抱える共通の悩みです。
考えるエネルギーは限られていることが知られており、仕事モードのまま家庭に入るとこころのよゆうが奪われやすいのです。

理性と感性、どちらも大切なバランス

 仕事をするうえでは、計画性や冷静さといった“理性的な力”は欠かせません。
 でも、そのモードのまま生活を続けてしまうと、こどもの自由さや奔放さを受け入れる余裕がなくなってしまうことも。

 一方で、女性らしい柔らかさや感性は、こどものちいさな失敗も「大丈夫だよ」と包み込む力を与えてくれます。
 理性と感性、どちらか一方ではなく、その両方を持っているからこそ「仕事」と「子育て」を両立できるのです。

頑張りすぎないための小さな工夫

 大切なのは、自分が“頑張りすぎている”ことに気づくこと。
気づいたら、一度深呼吸してみましょう。

 手をゆっくり広げて、お腹の底まで空気が入っていくのを感じる。
たったそれだけでこころは少し柔らかくなります。

 実際、深呼吸は自律神経を整える働きがあり、いらいらや緊張を和らげる効果があるといわれています。

完璧じゃなくていい

「理性と感性」「強さと柔らかさ」。
そのどちらも持っているからこそ、あなたは仕事も子育ても両立できているのです。
完璧じゃなくても大丈夫。

 今日の夜くらいは、ほんのすこしだけ肩の力を抜いて、“おやすみモード”でゆったり過ごしてみませんか?🕊️

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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