育児に不安になったとき活用したい札幌市/北区・手稲区を含む地域の産後子育てサポート施設
何も話さないこどもと二人っきりでいると、自分がこどもに何かできているのか、今のままの育児でいいのか不安になる…誰かに助けてほしい。
子育てサロンや支援センターがありますよ!どんなところかまとめてみました(^^♪
初めての育児、何もかもが不安で、育児休暇で仕事を休んでいることまで不安で、何もしゃべることのできないこどもとの生活は、孤独との戦い…。
「この世の中に自分とこどもしかいないんじゃない?」と思ったことありませんか?
私のこどもはとにかく寝ない子で、抱っこしてるか授乳していないと、すぐに泣く。狭い部屋の中で、毎日必死に慣れない育児をこなし、短い時間でも寝ている間に、静かに家事をこなしていました。住んでいた木造アパートの入り口に“こどもの泣き声についての苦情”みたいなのも貼られて、家にいるのも辛かったこの時期…。
こどもが4ヶ月になる頃、ふらっと居場所を探して行ったのが近くの子育てサロンでした。他のおかあさんたちも、子育ての悩みをいっぱい抱えていて、大人と話をしているだけで、「あっ、私だけじゃないんだ!」と、心が軽くなりました(^^♪
札幌市の支援センターとはどんなところ?子育てサロンとは?をまとめました。
- 札幌市の子育て支援センターってどんなところ?
- 子育てサロンとは?
- まとめ
子育て支援センターってどんなところ?
乳幼児のこどもとこどもを持つ親が交流を深める場
子育て支援センターで受けられるサービスは4つあります。
1.子育て中の親子の交流の場の提供(子育てサロン)
2.子育てに関する相談、援助の実施
3.地域の子育て関連情報の提供
4.子育ておよび子育て支援に関する講習などの実施
子育てサロンとは?
市町村ごとに、公共施設や保育所、児童館など地域の身近な場所で、乳幼児のいる親子の交流や育児相談、情報提供など行っています。子育て中の親子やこれから親になる方、地域の方などが気軽に集い、あそび、交流できる場です。地域の中で顔見知りが増えていくことで、安心して子育てができる環境作りを進めています。
地域主体の子育てサロン
地域の会館やコミュニティ施設、小学校などで地域の団体などが主体となって開催している。
児童会館の子育てサロン
子育てサロンは、子育てをしている保護者とそのお子さんが同じような仲間やスタッフと交流でいる場所。子育ての悩みを相談できる保護者同士の仲間づくりとお子さんの遊び場づくりを目的としています。
常設子育てサロン
週3回以上、かつ1日5時間以上開催する子育てサロンを実施し、子育てに関する相談の対応、情報提供や定期的に講習など行っている。
・子育て支援総合センター
・各区保育・子育て支援センター(ちあふる)
・市立認定こども園にじいろ
・まちなかキッズサロン おおどりんこ
・NPO団体などが運営する子育てサロン(ひろば型子育てサロン)
まとめ
札幌市の支援センターや子育てサロンについてまとめました(^^♪
・支援センター:プレイルームも広く、運営時間も長いですし、授乳室や親子トイレなどの施設も充実しています。しかし、来館する人数も多いので、感染面が気になることもあるかもしれません。
・子育てサロン:利用者が少ないので、輪に入りやすいかもしれません(^^)しかし、運営曜日や時間が限られていることが多いかなと思うので、行く前にチェックをしてみて下さい♪。
自宅でこどもと二人っきりで過ごし、不安をかかえることもあると思います。そんな時、他のおかあさんたちも悩みを抱えている話を聞けたり、こどもをみんなで見守りながら大人とゆっくり話す場は、私にとってとても心が軽くなる場でした。
よかったら、参考にしてみてください(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)