頑張らない育児

「まぁいっか」で生まれる余白。子育てをもっと楽にする心の整え方

mumiota

「靴が濡れた」「服が汚れた」とイライラしてしまうのはなぜ?

 子育てをしていると、こどもの服が汚れたり、靴が濡れたりすることが日常茶飯事。
 でも、そんなときにこころの余裕がないと「後で洗濯が大変…」「着替えを持ってきてないのに」と、ついいらいらしてしまうことがありますよね。

 これは決して“あなたが怒りっぽいから”ではなく、がんばりすぎているからこそ敏感になってしまうこころのサインなのかもしれないんです。

「まぁいっか」がこころに余白を生む

 ほんとは、靴が濡れることや服が汚れることは、大したことではありません。
 それよりたいせつなのは、こどもが夢中になって笑っているその瞬間を、親である自分がどう受け取れるか。

「まぁいっか」と思えたとき、
✅ こどもはのびのび安心して遊べる
✅ 自分自身も肩のちからを抜いて笑える
そんなふうに、こころに“余白”が生まれていきます。

ちいさな「まぁいっか」が育児を楽にする

完璧にこなそうとしなくて大丈夫。
 むしろ、すこしの汚れや予想外の出来事があるからこそ、日常に彩りが生まれるのかもしれません。

ちいさな「まぁいっか」の積み重ねが、
子育てをがんばりすぎずに楽しむためのたいせつなポイントです🌱

さいごに

 子育ては思い通りにならないことの連続。
 だからこそ、「まぁいっか」と言える余白が、自分にとっても家族にとってもこころを守るやさしい習慣になります。

今日もどうか、ほんのすこしの“ゆるさ”を自分に許してあげてくださいね🕊️

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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