mumiのつぶやき

母親の育児不安とは?育児不安が養育行動に与える影響とやさしい向き合い方/石狩

mumiota

母親の不安と養育行動の関係

 こどもが生まれてから、「これでいいのかな?」と不安になったことはありませんか?

 ちゃんと育てられているかな。
 この対応は間違っていないかな。

 そんな気持ちは、おおくの母親が経験するものです。

 でも、その“育児不安”は、こどもへの関わり方に影響することがあると、研究では示されています。

 今日はその内容を、やさしく整理してみます🌿

育児不安とは?

 育児不安とは、こどもの成長や育て方について感じる心配や緊張、不安のこと。

 特別なことではありません。
 はじめての育児ならなおさら、わからないことだらけです。

・ちゃんと発達しているかな
・他の子と比べて遅れていないかな
・この叱り方でよかったかな

 こうしたおもいは、こどもをたいせつにおもうからこそ生まれるものでもあります。

育児不安が強いと、どんな影響があるの?

 研究では、育児不安が高いとき、養育行動にいくつかの変化が見られることが示されています。

過保護・過干渉になりやすい

 心配が強いと、
「危ないからやめておこう」
「失敗しないように先に手を出そう」

 と、つい守りすぎてしまうことがあります。

 それは愛情の裏返し。
 でも、こどもの「やってみたい」をすこし狭めてしまうこともあります。

関わり方が揺れやすくなる

 不安や疲れが重なると、

 ある日は厳しくなりすぎたり、ある日は甘くなりすぎたり。

 対応に一貫性がなくなることがあります。

 これは「母親の性格がわるい」とかではなく、こころに余裕がない状態が続いているサインとも言えます。

育児そのものがつらくなる

 不安が強いと、育児を“楽しむ”よりも“こなす”感覚になりやすく、負担感が増えていきます。

 そしてその負担が、さらに不安を強める…という循環が起こることもあります。

育児不安は、なぜ強くなるの?

 育児不安は、ひとつの理由で生まれるわけではありません。

・初めての育児
・周囲のサポート不足
・こどもの気質や睡眠の問題
・「ちゃんと育てなきゃ」という社会的なプレッシャー

 さまざまな要因が重なって生まれます。

 だからこそ、「不安になる自分が弱い」のではないのです。

たいせつなのは、不安をなくすことではない

 この研究が教えてくれるのは、

 育児不安をゼロにすることよりも、不安を抱えたままでも支えられる環境がたいせつだということです。

 誰かに話せること。
 「大丈夫だよ」と言ってもらえること。
 すこしやすめる時間があること。

 それだけでも、養育行動は穏やかに変わっていきます。

不安があるあなたへ

 育児不安は、こどもをたいせつにおもう気持ちの裏側。

 もし今、不安がおおきいなら、それはあなたが真剣に向き合っている証です。

 まずは、

「わたし、いま不安なんだな」

 と気づいてあげること。

 そして、すこしだけ自分を緩めてあげてください。

 母親が安心できるとき、こどもも安心できます。

 育児は、完璧でなくていい。
 揺れながら、整えていけばいいのです🌿

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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