日常に使える東洋医学

東洋医学とは?不調ではなく「その人」を見るやさしい視点|こころとからだを整える考え方/石狩

mumiota

東洋医学とは?不調ではなく「その人」を見るという考え方

「東洋医学って、なに?」
そう聞かれることが、よくあります。

 わたし自身、もともとは理学療法士として、西洋医学を中心に学んできました。

 西洋医学では、“原因を明確にして、そこにアプローチする”ことが基本です。

 けれど、現場でたくさんの方と関わるなかで、こんな声に出会うことがありました。

・なんだか動けない
・疲れが取れない
・やる気が出ない

 検査では問題がない。
 でも、こころやからだがついてこない。

 そんな方を目の前にして、
「これは本当に、気持ちの問題だけなのかな?」と
 感じることが増えていきました。

東洋医学の視点|「不調」ではなく「その人」を見る

 東洋医学を学んで、とても腑に落ちたことがあります。

 それは、

 👉 不調そのものではなく、「その人全体」を見るという視点

ということ。

 たとえば同じ「疲れ」でも、

・どんな生活をしてきたのか
・どんな思考のクセがあるのか
・自分自身をどう見ているのか

 そういった背景によって、不調のあらわれ方も、回復の仕方も変わります。

 東洋医学は、その人の人生やバランスも含めて、まるごと見ていく考え方なんです🌱

なぜ不調はくり返すの?バランスの偏りという考え方

 東洋医学では、不調は「結果」としてあらわれるもの。

 たいせつなのは、そこに至るまでの“バランスの偏り”です。

 たとえば、

・がんばりすぎてやすめていない
・ずっと我慢している
・自分の気持ちを後回しにしている

 そんな状態が続くと、すこしずつこころやからだのバランスが崩れていきます。

 そして、あるとき「不調」というかたちで表に出てくる。

 だからこそ東洋医学では、不調をなくすだけでなく、

👉 不調が起こりにくい状態に自分で整えられること

 をたいせつにしています。

「できない自分」を責めなくていい理由

 たとえば、

・片付けができない
・やる気が出ない
・自分を整えられない

 そんなとき、「だらしない」と思ってしまうこともあるかもしれません。

 でも東洋医学の視点では、

👉 そこに至るまでの理由が必ずある

 と考えます。

 今の状態は、これまでの積み重ねの結果。

 だからこそ、責めるのではなく、「どうしてそうなっているのか?」とやさしく見ていくことがたいせつなんです🌿

自分のバランスに気づくと、生きるのが少し楽になる

 もし、自分のバランスの偏りに気づけたら。

・疲れる前にやすむ
・無理する前にゆるめる
・こころの違和感に早く気づく

 そんなふうに、自分で整えることができるようになります。

 それはきっと、生きることをすこしずつ楽にしてくれる視点です🌱

東洋医学とは、やさしく自分を見つめるためのもの

 東洋医学とは何か?と聞かれたら、

👉 不調ではなく、その人を見ること

 そう、わたしは感じています。

 そしてそれは、「できていない自分」を責めるためではなく、

👉 自分を理解して、やさしく整えていくためのもの

 このブログが、すこしでも自分を責める気持ちをゆるめるきっかけになったら、うれしいです🌿

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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