mumiのつぶやき

非認知能力とは?わかりやすく解説|子どもの将来を支える“テストでは測れない力”/石狩

mumiota

これからの時代にたいせつなちから

― テストでは測れない「これからの時代にたいせつなちから」―

 最近よく耳にする「非認知能力」という言葉。

 でも、それっていったい何のこと?
 学力とはどう違うの?

 そんな疑問を持つ方もおおいのではないでしょうか。

 今回ご紹介する研究では、この“非認知能力”を改めて整理し、これからの社会でなぜたいせつなのかをわかりやすく示しています。

非認知能力とは?

 非認知能力とは、テストの点数やIQでは測れないちからのこと。

 たとえば…

・自制心(がまんする力)
・やり抜くちから
・やる気や意欲
・自信や自己肯定感
・共感力やコミュニケーション力

 こうした「こころのちから」や「ひとと関わるちから」が含まれます。

 AIやテクノロジーが発達する時代だからこそ、知識だけではなく、こうした人間らしいちからがよりたいせつになっているといわれています。

非認知能力は3つのちからに分けられる

 この論文では、非認知能力をおおきく3つに整理しています。

① 自分と向き合うちから

自制心や忍耐力、感情を整える力など。

② 自分を高めるちから

やる気や向上心、楽観性、自信など。

③ 他者とつながるちから

共感性や協調性、コミュニケーション能力。

 こうしてみると、非認知能力は「生きるちから」そのものだと感じますよね。

非認知能力は変わらないもの?

 「性格だから変えられない」とおもいがちですが、研究では、非認知能力は“発達する力”だと説明されています。

✔ 行動や習慣のレベル(比較的変えやすいもの)
✔ 価値観や自己認識のレベル(成長とともに変わるもの)
✔ 性格の基盤のような深いレベル(ゆっくり変わるもの)

 このように段階があり、おとなになってからも育てることができるちからだと考えられています。

非認知能力は「教える」より「育つ」もの

 たいせつなのは、無理に伸ばそうとすることではなく、日常のなかで自然に育つ環境をつくること。

・挑戦する機会をつくる
・失敗しても大丈夫な空気をつくる
・頑張った過程を認める

 そうした関わりのなかで、こどもはすこしずつ自分のちからに気づいていきます。

 非認知能力は、評価されるためのものではなく、そのひとらしく生きるための土台なのかもしれません。

これからの時代に必要なのは

 知識は検索すればすぐに手に入る時代。

 でも、困難にぶつかったときに立ち直るちから。
 ひとと協力するちから。
 自分を信じるちから。

 それは、簡単には身につきません。

 だからこそ、日々の暮らしのなかで、こどももおとなも、すこしずつ育てていくことがたいせつなのだと思います。

 非認知能力は、特別な教育でつくられるものではなく、日常の関わりのなかで、静かに育っていくもの。

 そしてそれは、わたしたちおとなにとっても、これからの人生を支えてくれるちからになるはずです🌿

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
記事URLをコピーしました