待てない自分にいらいらするママへ|子育てストレスの正体と“時間に追われないこころ”の整え方/石狩

待てない自分にいらいらしていませんか?
「なんでわたしは、こんなに待てないんだろう」
こどもが「自分でやる!」と言っているのに、時計を見ると焦ってしまう。
手を出せば怒られる。
見守るのもしんどい。
そんな自分に、がっかりしていませんか?
でもね、まず伝えたいのは、待てないあなたは、悪くない。
子育てでいらいら本当の理由は「時間」
発達心理学では、2〜3歳頃の「いやいや期」は、自立の芽が育つたいせつな時期だといわれています。
「自分でやりたい」は、健やかな成長のサイン。
でも――
親側のストレス研究では、強い負担感につながる要因として
✔ 予定通りに進まないこと
✔ 時間をコントロールできないこと
✔ 自分のペースが乱されること
がおおきいと報告されています。
つまり、ほんとうにしんどいのは“こども”ではなく、時間を失っている感覚なのです。
「余裕がない自分」に気づけるだけで十分
自分を後回しにしてきたひとほど、
・ちゃんとしなきゃ
・完璧にこなさなきゃ
・いい母でいなきゃ
そうおもいがちです。
でも、「今、私ちょっと余裕ないな」と気づけることは、実はとても高度な“自己理解”。
心理学ではこれをメタ認知(自分を客観視する力)といいます。
気づけた時点で、もう十分がんばっています。
時間に追われないこころをつくる小さな工夫
待つのが苦手なら、無理に「待てるひと」にならなくていい。
たいせつなのは、苦手を責めることではなく、得意に変換すること。
たとえば――
✔ 朝が得意なら、すこし早く起きて自分の準備を終わらせる
✔ 家事は「7割でOK」にする
✔ 夜更かしをやめて、体力を守る
脳科学でも、睡眠不足は感情コントロールを弱めることがわかっています。
だから、まずは寝る。
温かくして、寝る。
それだけで、明日のいらいらはすこし減ります。
完璧を手放すと、こころは軽くなる
家事が完璧じゃなくてもいい。
予定がずれてもいい。
「待てないわたし」も「ちゃんとやりたいわたし」もどちらもあなた。
どちらも、大事。
こどもの「やりたい」に寄り添える、ちょうどいい妥協点を探すだけでいいのです。
自分の機嫌をとれる母は、強い
自分の苦手を知って、自分の得意で補う。
それができるようになると、“子どもをコントロールする”のではなく、“自分を整える”ことができるようになります。
そうすると、こころが、すこし軽くなる。
待てなかった日も、いらいらした日も、あなたは十分がんばっています。
今日は、あたたかくして、早めにやすみましょう🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

