自分を後回しにしてしまう女性へ|「自分を大切にする選択」が心を満たす理由とセルフケアの方法/石狩

mumiota

日常は「選択」の連続

 日々の暮らしは、ほんとうに選ぶことの連続です。

 今日の朝ごはんどうしよう?
 こどもたちの準備は?
 自分の支度、家のこと、仕事のこと…。

 気づけば、ずっと誰かのために考えて、動いて、決めている。

 いちばんたいせつにしたいのは、たいせつな人の笑顔のはずなのに。
 周りを優先するあまり、自分の気持ちは後回し。

 そして、ふとした瞬間に思うのです。

 「あれ、わたし空っぽかも」

なぜ「空っぽ」になってしまうの?

 ひとのこころのエネルギーには限りがあると考えられています。

 たとえば、自己制御(がまんする・気を使う・感情を抑えるなど)は、つかえばつかうほど消耗するという研究があります。

常に
・空気を読む
・相手を優先する
・自分の本音を抑える

 こうした行動を続けていると、こころのエネルギーは少しずつ削られていきます。

 その結果、
✔ 気力がわかない
✔ 満たされない
✔ 「何のために生きてるんだろう」と感じる

 そんな状態になりやすいのです。

 あなたが弱いわけではありません。
 エネルギー切れなだけなのかもしれない。

「自分をたいせつにする選択」はわがままではない

 外に向け続けるエネルギーは、いつか枯渇します。

 だからこそ必要なのが、自分にエネルギーを向ける選択。

 心理学の「自己決定理論」では、ひとは「自分で選んでいる」と感じられるとき、幸福感が高まることが示されています。

 つまり、

・今日はお風呂にゆっくり浸かる
・疲れたからごはんは買う
・皿洗いしたくないから紙皿にする

 こうしたちいさな「自分のための選択」は、こころの回復につながる行動なのです。

 ちゃんと作らなくてもいい。
 ちゃんとできなくてもいい。

 あなたがすこしやすめることのほうが、ずっとたいせつ。

自分が満たされると、やさしさは自然にあふれる

 興味深いことに、幸福感が高いひとほど、周囲への思いやりや協力行動が増えるという研究もあります。

 つまり、自分が満たされることは、結果的に家族の笑顔にもつながるのです。

 自分を削ってつくるやさしさではなく、満たされたところからあふれるやさしさへ。

 そのほうが、ずっと長く続きます。

今日できる「自分を大切にする一つの選択」

 おおきなことじゃなくていいんです。

・5分だけでもゆっくり座る時間をつくる
・温かい飲み物をゆっくり飲む
・「今日はこれで十分」と言ってみる

 そんなちいさな選択が、あなたの生きていくために必要なエネルギーを守ります。

 自分をたいせつにすることは、わがままでも、逃げでもない。

 それは、これからもたいせつなひとをたいせつにしていくための土台づくり。

 まずは、あなたが満たされること。

 その選択を、今日ひとつだけしてみませんか?🌿

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
記事URLをコピーしました