東洋医学で見る女性の冷え|整体で整えるからだと、冷えをくり返さないための過ごし方/石狩

東洋医学で見る「冷え」と女性のからだ
〜冷えは、からだからのサイン〜
「手足がいつも冷たい」
「お腹や腰が冷える」
「温めても、すぐ元に戻ってしまう」
そんな冷えに悩む女性は、とても多いです。
東洋医学では、冷えを単なる体温の低さではなく、「巡りの問題」として考えます。
女性のからだは、
・月経
・妊娠・出産
・ホルモンバランスの変化
によって、血(けつ)や気(き)の影響を受けやすいとされてきました。
だからこそ、冷えは
「がんばりすぎているよ」
「少し立ち止まってほしいよ」
という、からだからのやさしいサインでもあるのです🌿
冷えの原因は「血」と「気」の巡りにある
血(けつ)の不足・滞り
血は、からだを温め、栄養を運ぶ役割があります。
血が不足したり、巡りが悪くなると、
・手足が冷たい
・下腹部が冷える
・顔色が青白い
・疲れやすい
といった状態があらわれやすくなります。
女性は月経や出産で血を消耗しやすく、冷えにつながりやすいのです。
気(き)の滞り
気は、血を動かすエネルギー。
ストレスや緊張、我慢が続くと、
・肩や背中がこわばる
・呼吸が浅くなる
・イライラしやすい
・お腹が冷える
といった変化が起こります。
冷えとストレスが深く結びついているのは、このためです。
冷えに対して整体でよく触れるポイント
整体では、「冷たい場所」だけを見るのではなく、なぜそこまで巡りが届きにくくなっているのかをたいせつにします。
首・後頭部
自律神経が集まる場所。
ここがゆるむと、体温調節が整いやすくなります。
肩・背中
がんばりや我慢が溜まりやすい場所。
呼吸が深くなり、全身の巡りが動き出します。
お腹
気・血・感情が集まる場所。
安心感が生まれ、内臓の血流が高まります。
骨盤まわり
女性の冷えの要。
下腹部や足先まで温まりやすくなります。
股関節・太もも
下半身の巡りの通り道。
ここがゆるむことで、末端まで血が届きやすくなります。
整体は、「治す場所」ではなく、力を抜いていいと、からだに伝える時間です🌱
整体後におすすめの過ごし方
整体後のからだは、緊張がほどけ、巡りが動き出している状態。
予定を詰めすぎない
だるさや眠気は、切り替わりのサイン。
水分をこまめに
白湯や常温の水で、巡りをサポート。
がんばる運動は控える
ゆっくり歩く、深呼吸する、そんな一日を。
ぬるめのお風呂でゆっくり
38〜40℃で、じんわり温まるのがおすすめです。
自宅でできる、やさしい触れ方
セルフケアでたいせつなのは、「効かせよう」としないこと。
お腹に手を当てる
呼吸と一緒に、温かさを感じるだけ。
首の後ろを包む
考えすぎた頭が、すっと静まります。
骨盤の後ろに手を当てる
下半身がじんわり温まりやすくなります。
足裏を感じる
「今、ここにいる」感覚を取り戻すケア。
冷えを整えることは、がんばらないこと
冷えは、あなたの弱点ではありません。
これまで一生懸命生きてきた、からだからのサイン。
整体もセルフケアも、もっとがんばるためのものではなく、もう力を抜いていいと気づくための時間。
どうか今日も、あなたのからだに、やさしく触れてあげてください🕊️
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

