セルフケア解説

がんばりすぎて肩の力が抜けないあなたへ|からだとこころをゆるめる小さな習慣

mumiota

 気づけばいつも「全力でがんばっている」──そんな自分に気づいたことはありませんか?🌱

肩や首がガチガチで、呼吸が浅くなっている。
 「ちからを抜いてください」と言われても、どうやって抜けばいいのかすらわからない…。

 わたしが石狩市で開催された「いしかり子育てメッセ」で多くのお母さんに触れさせていただいたときも、そんな“りきみすぎている”方がたくさんいました。

 腕をそっと持ち上げても、手を離すとそのまま浮いたままになるほど、無意識にちからが入り続けてしまっている。
 それは、毎日がんばりすぎて、からだが「緊張した状態」に慣れてしまっているサインなのです🌿

 私がたいせつにしていたことは、自分自身がゆるんだ状態で触れること。
すると、相手もすこしずつ呼吸が深くなり、肩のちからが抜けていくのです🌸

 からだがゆるむと、日常の動きが軽くなり、無駄な力を使わずに過ごせる。
 さらに不思議なことに、こころまでゆるんで「いらいらしにくくなる」効果があるんです。

 ただ、ひとのからだは元の状態に戻ろうとする力が強いので、一度ゆるんでもまた緊張が戻ってしまいます。
 だからこそ、日常の中に「心地よいからだの使い方」をすこしずつ取り入れていくことがたいせつ。

 がんばりすぎているときほど、「ちからを抜きたいのに抜けない」状態になりやすいから。

 どうか、あなたもすこしずつでいいので“がんばる”だけじゃなく、“やすむ”ことを日常に取り入れてみてくださいね🕊️

あなたが肩の力を抜いて笑顔でいられること。
それが、家族にとっても一番の安心であり、幸せにつながるのです🌼

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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