mumiのつぶやき

理由のない不安や体調不良、それは“心”からのSOSかもしれない

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「なんだか体がだるい」「理由もなく不安になる」「涙が止まらない」――そんな不調を感じることはありませんか? それは、心が発している小さなSOSかもしれません。

心と体はつながっている

 がんばり屋さんほど、毎日の忙しさや人間関係の中で
「しっかりしなきゃ」
「ちゃんとやらなきゃ」
と思い、自分の心の声に耳を傾ける時間を失いがちです。

 しかし、心が限界に近づくと、体も自然とサインを出すようになります。
たとえば、

  • 眠りが浅くなる
  • 呼吸が浅くなる
  • 食欲がわからなくなる
  • 不安が止まらなくなる

    などの症状が現れるのは、心の疲労が体に表れている証拠です。

心と体のつながりとは?

 心理学では「心身相関」という概念があり、心の状態が体に影響を与えることが知られています。
 日本心身医学会によると、ストレスや情緒の問題が体調不良として現れる「心身症」は、現代社会で増加傾向にあります。

 つまり、「理由のない体調不良」にも、実は明確な“心の理由”がある可能性が高いのです。

自分の心の声に気づくこと

 涙が止まらない、不安が続く。
それは「疲れているよ」「休もうよ」という大事な心の声かもしれません。

 無理に元気になろうとせず、 「休みたいと思っている自分がいる」 と認めてあげること。
 それだけでも、心は少しずつほぐれていきます。

さいごに

 自分でも理由がわからない不調や不安には、心からのメッセージがあります。
「がんばりすぎてない?」
「ほんとはつらかったんじゃない?」
と、自分に優しく問いかけてみましょう。

大丈夫。
あなたはちゃんと頑張ってきた。
そして、休んでもいい。
心と体を休める時間が、また笑顔で歩き出すための力になります。

今こそ、自分にとっての「本当のやさしさ」を思い出してあげてくださいね🌱

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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