妊婦さんの便秘によるお腹の張りの対処法

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wakana
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妊娠8ヶ月になり、お腹が大きくなってくると、便を出すときにうまく力が入らず、便秘になってしまいました💦薬はあまり飲みたくないけど、便秘が続くとお腹が張ってくる💦薬を飲まずに便を出しやすくする方法はある?

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妊娠後期には、ホルモンの影響で便が出しずらくなりますが、便が溜まってくるとお腹も張りますよね💦水分をしっかり摂り、食事と体操、あとはいきむときの姿勢を気を付けることで便秘を解消する方法お伝えします♪

 妊娠後期や産後直後に起こる便秘は、多くのママが経験する悩みです💦
この時期の便秘には、適切な水分補給、便秘体操、食事管理、そして正しい排便姿勢が効果的です。

 この記事では、妊娠後期や出産直後に起こりやすい便秘についての対処法をお伝えします♪

妊娠後期と出産直後、なぜ便秘が起こるのか?

 妊娠後期の便秘は、ホルモンの変化により腸の動きが鈍くなり、また子宮が腸を圧迫することで便秘が生じやすくなります。
 また、妊娠により大きくなったお腹により、腹部の筋肉が使いずらくなり、排便時にいきみづらくなってしまいます💦

 妊娠中に便秘が続くと、腸に溜まった便に子宮が押され、腹部の張りに繋がることがあります(^-^;

出産後は、妊娠により腹部の筋肉が引き伸ばされていたことで、いきみづらくなってしまうために排便がしずらくなります。

便秘に対する対処法

 便秘は一時的なものですが、毎日の生活の中で対策をとることで、早めに改善できます♪

 妊娠・出産を乗り越えたママたちが、少しでも楽に過ごせるように、これらの方法を試してみてください。

水分補給

 適切な水分補給が大切です。
水分が不足すると便が硬くなり、便秘が悪化します。

 目標は1日に1.5リットルから2リットルの水を目安に、こまめに水分を摂取しましょう♪
特に、朝起きたときにコップ1杯の白湯を飲むことで、腸の動きを活発に出来ます(*^^*)

 外で飲み物を買うときは、アーモンドやゴマ、バナナの入った物が便通を促進するのでおすすめです♪

便秘体操とウォーキング

 便秘体操やウォーキングなどの運動を取り入れましょう(*^^*)

膝抱え体操(シンプル・ニー・タック)

  1. 仰向けに寝て両膝を曲げます。
  2. 両手で膝を抱え、優しく胸に引き寄せます。
  3. この姿勢を数秒間保持し、ゆっくりと膝を元に戻します。
  4. これを数回繰り返します。
  5. 膝を引き寄せる動作が腸を刺激し、便の動きを促進します。

キャット&カウ(猫と牛のポーズ)

 

  1. 四つん這いになり、肩の真下に手首、腰の真下に膝を置きます。
  2. 息を吸いながら背中を丸めて(猫のポーズ)、おへそを背骨に近づけるようにします。
  3. 息を吐きながら背中を反らせて(牛のポーズ)、お腹を下げ、頭を上げます。
  4. この動作をゆっくりと数回繰り返します。
  5. 背中を丸めたり反らしたりすることで腸の動きが促進されます。

ウォーキング

  • 毎日無理のない範囲で30分程度のウォーキングを取り入れましょう。
  • 特に食後のウォーキングは消化を助け、腸の動きを活発にします。
  • 安全な場所を選び、快適なスニーカーを履いて行うことが大切です。

骨盤回し

  1. 安定した椅子に座り、足を肩幅に開きます。
  2. ゆっくりと骨盤を前後左右に動かし、円を描くように回します。
  3. これを左右交互に繰り返します。
  4. 骨盤の動きが腸を刺激し、便秘の解消に効果的です。

食事管理

 食事も便秘対策に大切です(*^^*)
便通を改善したり良くしたりする食材を以下にまとめました♪

  • 野菜:えのき、小松菜、しめじ、高菜、たけのこ、白菜、ほうれん草、アボガド
  • 果物:バナナ、パイナップル
  • ひよこ豆、ゴマあ(白も黒も)、くるみ、アーモンド、はちみつ
  • ヨーグルト


 特に、朝食にオートミールやヨーグルトにフルーツを加えると、腸の働きをサポートします。
 また、乳酸菌を含む食品(例えば、ヨーグルトやキムチ、納豆)を摂取することで腸内環境を整えることができます♪

 便通の改善に繋がるような食材を少しづつ、いつもの食事で摂取することで、排便を楽にするサポートが出来ます(*^^*)

排便姿勢

 正しい排便姿勢を心がけましょう。

 便座に座る際、足元に小さな踏み台を置いて足を上げることで、自然な排便姿勢が取れます♪
 また、いきむときに手を頭の上に、伸びをするように伸ばすのも効果的です(*^^*)

 この姿勢は、自然と腹部に力が入りやすく、スムーズな排便を促します。
また、無理に力むことは避け、リラックスした状態で排便を行うことが大切です♪

まとめ

 妊娠後期には、ホルモンの変化や子宮の圧迫によって腸の動きが鈍くなり、便秘が生じやすくなります。
 適度な運動は腸を刺激し、便の通過をスムーズにするため、妊娠中でも無理のない範囲で行える体操とウォーキングが効果的です(*^^*)
 日常生活に取り入れることで、腸の働きを促進し、便秘を和らげることができます♪

 妊娠後期や出産後でも無理なく続けられるこれらの体操を取り入れて、快適な生活を送りましょう♪
 健康な腸の動きは、全身の健康にもつながりますので、積極的に実践してみてください。

ママが健康で笑顔でいることが、家族の笑顔に繋がります(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございます♪

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ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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