自己肯定感を下げない、自分への声掛け

mumiota

自分への声掛けを変えるだけで、自己肯定感が上がる

 困ったときやできないことがあったとき、つい「どうして私はこんなこともできないんだろう?」と思ったことはありませんか?

 でも、その問いかけ方を少し変えるだけで、自己肯定感を下げるのではなく、自分を信じる力につなげることができます。

ネガティブな質問をすると、ネガティブな答えが返ってくる

 人間の脳には、不思議な力があります。
脳に質問すると、答えを導こうとする性質があるそうです。
 ふとした瞬間にひらめいたり、やりたいことが思い浮かんだりするのは、無意識に自分の脳に質問していたことを、ふとした瞬間に脳が答えを出した結果だという研究もあります。 

「なぜ私はこんなことができないの?」と無意識に自分に質問してしまうと、脳は「自分にはキャパがないから」「どうせ失敗するから」といったネガティブな答えを考え出すことがあります。

 この繰り返しが、知らず知らずのうちに自己肯定感を下げてしまうのです。

ポジティブな質問に変えると、前向きな答えが出てくる

 もし、「どうやったらできるかな?」と自分に問いかけてみたらどうでしょうか?

✔️問題ごとが解決できないとき →「もっと周りに頼ってみたらどうですか?」
✔️できないことがあるとき → 「今できることから少しずつやってみよう」
✔️始める挑戦する勇気がないとき →「まずは小さな一歩からやってみよう」

 ポジティブな問いかけをすることで、自分の中から前向きな答えが生まれやすくなります。

日常の声掛けを少しずつ変えてみる

 自分への問いかけを「できない理由探し」ではなく、「どうしたらできる?」に変えるだけで、少しづつ自己肯定感が下がらずに自分を信じることに繋がるのかもしれないなと感じます。

今日から、無意識の自分への何気ない問いかけを、ポジティブなものに変えてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます(*^-^*)

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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