mumiのつぶやき

「わたしなんて」と思うときこそ、自分を大切にするタイミング

mumiota

自分の価値を取り戻すやさしい方法

気づけば、こころの中でふっと出てしまう言葉。

「わたしなんて…」

 まわりのことに気を配りすぎて、 家族や職場のことに手いっぱいで、 自分のことはいつも後回し。

無意識に「わたしなんて」と、自分を小さく扱ってしまっていませんか?

「わたしなんて」の言葉が、自分の価値を下げてしまう理由

・(わたしなんて)残り物で十分
・(わたしなんて)お風呂は後回し
・(わたしなんて)まだまだ動けるはず

 こうした言葉は、自己肯定感を知らず知らずのうちに下げてしまうと言われています。

 つまり、 「わたしなんて」と思い続けることは、 こころにもからだにもじわじわと負担をかけてしまうんです。

あなたは“いるだけで意味がある”存在

 あなたは、何かをしているから愛されるわけではありません。

 がんばっているときも、 疲れて立ち止まっているときも、 ただ「そこにあなたがいること」に価値があるのです。

 毎日、誰かのために尽くす日々の中で、 忘れがちな「自分をたいせつにする」こと。 それは決してわがままではなく、 “自分を信じる強さ”なんです。

「わたしなんて」じゃなくて、「わたしだからこそ」と言ってあげて

自分をいたわることは、甘えでも逃げでもありません。

・わたしだからこそ、疲れたら休んでいい
・わたしだからこそ、ねぎらわれていい
・わたしだからこそ、自分をたいせつにしていい

こんなふうに、自分にやさしい言葉をかけてあげましょう。

 それだけで、こころの奥に積もっていた「わたしなんて」の思いが、すこしずつほぐれていきます。

今日も、ほんとうによくやっているあなたへ

 たくさんの役割をこなして、 いろんな感情を飲み込んで、 それでもちゃんと毎日を生きているあなたへ。

今日もがんばった。
ちゃんとここまでやってきた。

そのことを、一番わかってあげられるのは、 あなた自身です。

「わたしなんて」じゃなくて、 「わたし、よくやってる」って、 今夜はそっと言ってあげてくださいね🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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