mumiのつぶやき

「『先生の手、あたたかいね』と言われる整体師の想い — 妊娠中でも受けられる、やさしい整体ケア/石狩

mumiota

“あたたかい手”という言葉に込められた意味

 「先生の手、あたたかいですね」——そんな言葉をいただくことがよくあります。
 理学療法士として働いていたときも、強くごりごりほぐすより、からだにやさしく触れることをたいせつにしていました。

 強い刺激で筋肉を無理にほぐすと、からだは「守らなきゃ」と反応して、また緊張を固めてしまうことがあるからです。

 だから私は、整体でもアロマトリートメントでも、痛みのあるところをむりに押したり、強引にほぐすことはしません。

 「なぜ、そこが凝り固まってしまったのか?」
 その原因を、からだの声と対話しながら、やさしく紐解いていきます🌱

凝りの背景にある“理由”を見つめるケア

 凝り固められたものには理由があります。たとえば

  • 過去のけがや動きの制限
  • 産後の養生が十分でなかった疲労の蓄積
  • 精神的ストレスや感情の滞り

 ……そのひとそれぞれ、背景がちがうからこそ、アプローチもたくさんある。

 整体のときには、まずそっと触れて、からだの声を聴く時間をたいせつにしています。
 ごりごり動かすことや、ぼきぼき音を鳴らすことはしません。
 からだ自身がゆるみはじめたとき、そのひとの本来の調整力が働き始めるから、それまではじっくり待つことのほうが多いんです。

妊娠中でも受けられるやさしい整体ケア

 妊娠中の方にも、お医者さまの許可があれば、整体やアロマトリートメントをご提供できます。

 妊娠中は、腰痛・肩こり・むくみ・眠りの浅さなどさまざまなマイナートラブルが起こりやすくなります。
 マタニティ整体は、こうした不調を和らげていきます。

やさしい整体がもたらす変化

 やさしい整体を通して、からだがゆるむと、こころまでもふっと軽くなっていく感覚があります。

 骨盤の左右差や、筋肉の過緊張、血流・リンパの滞り……
 こうした要素が整うことで、不調が和らぎやすくなります。

 また、骨盤を整えるケアは、出産や産後の回復にも良い影響があると言われています。

あなたの“いまのからだ”をたいせつにするために

 妊娠中・産後の体の変化について、もっと早く知っていたかったことがたくさんあります。
 だからこそ今、妊婦さんたちに、からだを守るヒントをお伝えする機会をいただけることを、とてもありがたく感じています。

 不安を減らして、安心してマタニティライフを過ごしてほしい。
 もし「なんだかつらいな」「ケアしたいな」と思うときは、相談してください。
 やさしい整体で、あなたの“いまのからだ”を、丁寧に整えていきます🕊️

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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