mumiのつぶやき

がんばりすぎる女性へ。「ルーティン=義務感」から自由になる、心をゆるめるヒント

mumiota

毎日のルーティンに追われて苦しくなっていませんか?

「これをしなきゃ」
「ちゃんと終わらせなきゃ」
「これを崩しちゃダメ」

そんなふうに、気づけば毎日、自分にたくさんの小さな命令を課していませんか?

それは、ルーティンという名の「義務感」になっているのかもしれません。

ルーティンは心を守るもの。でも、ときに心を縛るものになることも

 規則正しい生活は、わたしたちのこころやからだを守ってくれるたいせつな習慣です。
 たとえば、毎朝決まった時間に起きること、きちんと食事を作ること、家を整えること…。

 これらは、生活のリズムを整えたり、自分をコントロールできているという安心感につながったりもします。

 でも、それがいつの間にか“やらなければならないこと”に変わり、できなかった自分を責めたり、こころがぎゅっと苦しくなっていたら…。

そのルーティンは、もうあなたにとっての「やさしさ」ではないのかもしれません。

誰に言われたわけでもないけど、自分を追い込んでしまう

「朝はこうしなきゃ」
「ちゃんと料理をしなきゃ」
「家事は完璧にこなさなきゃ」

 誰かにそうしろと言われたわけじゃないのに、まるで自分を厳しくすることが、自分の価値の証明のようになってしまうことってありませんか?

でも、それって本当に、あなたを幸せにするためのルールなのでしょうか?

自分へのルールを、ちょっとだけ“ゆるめて”みませんか?

 もしかすると、今のルーティンは、過去の自分が「がんばることでなんとか日々を乗り越えてきた」証なのかもしれません。

 それ自体が悪いわけではありません。
でも、今のあなたにとってそれがしんどいなら、少しだけ“ゆとり”をつくってあげてもいいんです。

・今日は疲れてるから、家事は最低限にしよう
・お惣菜に頼ってもいい
・予定を一つキャンセルしよう

 そうやって、ルーティンの中に小さな“余白”を作っていく。
その余白が、こころのゆとりになるんです。

ルーティンを手放しても、あなたの価値は変わらない

ルーティンを守らなくても、自分の価値は下がったりしません。

誰かにとって「ちゃんとしていること」が、あなたにとっては「つらいこと」かもしれない。

それなら、がんばりすぎない日があってもいい。
サボってもいい。
甘えてもいい。

「今日はどうしたい?」 そうやって、少しずつ自分に聞いてあげてください。

自分の声に耳を澄ませること。
それが、ほんとのやさしさだと思うのです。

今日くらいは、がんばらなくても大丈夫

「できないことはできない」 そう言える強さも、やさしさも、あなたの中にちゃんとあるんです。

がんばることも素敵だけど、 がんばらないことも、もっとたいせつ。

今日くらいは、自分にやさしくしてみてくださいね🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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