ママが自分を大切にすることが家族の笑顔を増やす理由
mumiota
女性のためのリラクゼーション・整体サロン|想いを紡ぐ
大人になった今でも、
ふとしたときに思い出してしまう親のことば、ありませんか?
小さかった頃は、それが“当たり前の言葉”だと思っていたかもしれません。
でも、大人になってから気づくんです。
その言葉が、自分の中に“縛り”として残っていることに。
私自身、挑戦することや、失敗することがとても怖かった時期がありました。
人前で話すのも、意見を言うのも、どこかで「怒られる」ような気がして。
ミスをしそうになると、「ちゃんとしなきゃ!」と焦ってしまう自分がいました。
そんなふうに、
親からの否定的な言葉が、“無意識の制限”となって、
「自分を信じる力」や「自分をゆるす力」を弱めてしまっていたんです。
疲れていても「もっとがんばらなきゃ」
しんどくても「これくらい我慢しなきゃ」
誰よりも、自分に厳しい目を向けてしまう。
それは、もしかしたら
「親に認めてもらうためにがんばった小さな自分」が、
今もまだ、こころの中にいるからかもしれません。
でもね──
今のあなたには、もう十分にがんばってきた過去があります。
“誰かのことば”ではなく、“自分のことば”で、自分を包んであげてもいいんです。
あなたの価値は、誰かの評価では決まりません。
小さな頃のあなたが聞きたかった言葉を、今のあなたが届けてあげましょう🌿
親のことばにしばられて苦しくなるとき、
「今のわたしは、もうそのことばを選ばない」
そう決めてみてください。
自分を責める代わりに、
「わたしは、よくやってる」
「つらいことがあっても、乗り越えてきた」
「大丈夫。わたしはわたしの味方だよ」
そんなふうに、自分を守ることばで包んであげてください🌱
あなたの中にいる“小さな自分”が、
すこしずつ安心して、ほっとできますように。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。